コレさえわかれば脱初心者!!FXのチャートの見方について徹底解説してみた
今回は、Step4と致しまして、FXのチャートの見方についてご紹介したいと思います。
投資やFXについて全くわからないけど
俺でも理解できるかな〜?
誰でも最初は初心者だよ!!
しっかりと記事を読んで理解すればあなたも立派なトレーダーです!
FXとなると専門用語とか難しいと思われますが、今回の記事では
初心者の方向けに作っているので、誰でも理解できます!!
チャートの見方について
では、さっそくチャートの見方について学んでいきましょう!!
チャートとは、株式などの相場の動向をグラフに表したものになります。
FXの場合は、テクニカル分析に使用されます。
基本的にFXでトレードをする際にはチャートから今どんな相場なのかを判断して
トレードを行いますので、チャートを見れるようにならなければなりません。
チャートに記されているY軸の数字は通貨の価格の目盛りになっています。
例えば、ドル円チャートであれば米ドルが1ドル何円か?の目盛りとなっています。
X軸には日付が書き込まれている事が分かると思います。
その日付に注目してみると、右に行くほど日付が進んでいる事が分かります。
つまり、チャートは右に行くほど最新の値動きと言う事です。
今描画されているチャートから
今後どのような値動きで動くのかを分析して予想する必要があります。
FXのテクニカル分析のやり方
FXのテクニカル分析のやり方について説明します。
基本的なFXのテクニカル分析のやり方は以下のとおりです。
②トレンド方向を見る
③相場の過熱度を見る
よく、FX初心者はインジケーターばかりに目が行きがちですが、
大切なのは価格情報を見るということです。
例えば、チャートパターンは価格情報そのものを見て分析しています。
ローソク足はある一定期間の始値・高値・安値・終値の4つの情報を一つにまとめたものです。
つまり、価格情報を加工したものです。
移動平均線というのは、ローソク足の終値を加工したものです。
様々なインジケーターは基本的に全部移動平均線ということです。
全て実際のローソク足の値動きをトレースしてるだけということです。
これは非常に重要な考え方なので頭に入れておきましょう。
より、価格情報から加工されて離れた情報ほどノイズや精度が低くなります。
FXのテクニカル分析は、より価格情報をベースに分析するのが重要になります。
ローソク足
ローソク足とは投資の世界でほとんどの確率でチャートの分析として扱われており、
分析をする上で見かけないことはほとんどない可能性のほうが高いでしょう。
それほどにローソク足はFXの世界では重宝されています。
ローソク足とは、1本が始値、終値、高値、安値の4値でできているので、
相場の勢いが一目で判断ができます。
終値(おわりね):その日や週で最後に取引された価格
高値(たかね) :その日や週の取引で最も高い価格
安値(やすね) :その日や週の取引で最も安い価格
ローソク足がなぜ分析に優れているのかと言うと、
ローソク足は、売買情報がそのまま反映されたものだからです。
様々なインジケーターがありますが、どのインジケーターよりも早く情報を取得できます。
そもそも有名なインジケーターはローソク足から計算されて作られています。
代表的なローソク足は下記の通りです。
5分足
15分足
30分足
1時間足
4時間足
8時間足
日足
週足
月足
特に私が重要にしている足は、5分足、1時間足、日足になります。
また、期間が長い足ほど信憑性が高いということです。
例を挙げてみましょう。
例えば5分足というのは1分足を5つ束ねた足になります。
15分足というのは5分足を3つ束ねた足になります。
これを繰り返していけば、
日足や週足や月足というのが非常に強い力を持っているということがわかります。
FXでは時間の長い足から短い足へと徐々に見ていく癖を身に着けましょう!!
日足が上昇トレンドで、1時間足も上昇トレンドであれば
5分足は今後上昇トレンドで上がっていく可能性が高いわけです。
これだけでも非常に信頼性の高い分析になります。
陽線と陰線
ローソク足には、陽線と陰線があります。
陰線:始値より終値が安い
のローソク足となります。
色を塗り分けることで、その日や週の始めと終りを比較して、
上昇したのか下落したのかが一目でわかるようになっています。
実体とヒゲ
ローソクには実体とヒゲの部分の2つがあります。
ヒゲを一言で表すと、高値と実体との価格差、安値と実体との価格差です。
ヒゲの長さに注目することによって、
その日の、高値や安値をより強く意識できるようになるのです。
ヒゲも実体と同様に投資家の心の動揺や、あせりによる株価の動きをあらわしています。
平均足
平均足は、日本古来から使用されているチャート分析手法です。
別名でコマ足や平均コマ足と呼ばれることもあります。
生糸相場で大儲けした相場師が秘密の線としてしようされたことで有名になりました。
日本でも一部のトレーダーに根強い人気がありますし、
海外のトレーダーにも平均足は非常に利用されています。
ローソク足のパターン
FXにはローソク1本ではなく複数のローソク足で分析するパターンがあります。
プライスアクション
プライスアクションとは、簡単に説明すると、値動きを重要視したトレード分析方法になります。
FXは為替変動による値動きから為替差益を得ることを目的とした取引になりますが、
プライスアクションはローソク足の形や並び方から相場を判断してトレードする手法になります。
酒田五法
酒田五法とは、本間宗久(1724~1803年)によって編み出された投資手法です。
江戸時代の日本では米の先物相場がありました。
この米の先物相場ではローソク足が発明されており、
罫線法というチャート分析法も編み出されていました。
この米の先物相場で相場の神様と呼ばれていた男である
本間宗久が酒田五法の生みの親になります。
本間宗久は米の投機売買に手を出して、
米相場の研究を始めて現在の金額にすると1兆円以上稼いだと言われています。
そんな本間宗久が生み出した手法が酒田五法になります。
今でも酒田五法は通用すると世界のトレーダーも使用している方法になります。
フォーメーション分析(チャートパターン)
FXのチャートには様々なパターンが存在しています。
フォーメーション分析とは、
『過去に幾度と出現した値動きをパターンに当てはめて分析する手法』です。
多くのトレーダーは過去のチャートから未来を予測しています。
過去に多く出現するチャートパターンは、
多くのトレーダーも同じ目線で分析していることから高い優位性があります。
チャートパターンを覚えておくと、今後将来的にチャートが同じ形になった場合に
その後の値動きを予想する際に役に立ちます。
移動平均線
移動平均線もローソク足に次いで多くのトレーダーに愛用されるテクニカル指標になります。
むしろ、ローソク足と移動平均線だけをしっかりと分析できるようになれば
あとは必要ないんじゃないかというレベルです。
ですので、移動平均線についてしっかりと勉強しましょう。
移動平均線とは、一定期間の価格の平均値を線としてつなぎ合わせた指標になります。
移動平均線と言うのは、
トレンドの時に価格をしっかり下から支えるような動きを見せると言う特徴があります。
・価格が移動平均線の下で推移している時は、相場が弱気(下降)
であると言う状態を示唆します。
移動平均線を利用すると為替価格に関する次のようなことを知ることができます。
・為替価格の流れはどうなっているのか(上昇か下落か、もしくは横ばいか)
・為替価格の流れが変化したかどうか
移動平均線の計算の仕組み
移動平均線の計算の仕組みについてご紹介します。
例えば、5日移動平均線を作ってみます。
移動平均線の計算には価格の終値(日足チャートであれば、1日の終わりの価格)を用います。
1日目 | 100円 |
---|---|
2日目 | 110円 |
3日目 | 105円 |
4日目 | 110円 |
5日目 | 100円 |
6日目 | 118円 |
最初の5日間(1日目から5日目)の終値の平均値を出します。
(100+110+105+110+100)/5=105
なので、チャート上の5日目の位置の105円の場所に点が置かれます。
次に1日ずらした5日間(2日目から6日目)の終値の平均値を出します。
(110+105+110+100+118)/5=108.6
チャート上の6日目の108.6円の場所に点に置かれます。
今チャートの上には2点が置いてある形になっていますが、これをつなぐと線ができます。
これが移動平均線の計算の仕組みになります。
移動平均線の種類について
移動平均線は主に3種類に分けることができます。
ではそれぞれについてご紹介していきたいと思います。
・加重移動平均線(WMA)
・指数平滑移動平均線(EMA)
単純移動平均線(SMA)とは、
ある一定の期間の終値を単純に平均した数字で作られている移動平均線になります。
加重移動平均線(WMA)とは、例えば5日加重移動平均線だと、
五日目の価格を5倍、四日目の価格を4倍、三日目の価格を3倍、
二日目の価格を2倍にして計算しています。
単純移動平均線よりも、直近の価格に重点を置いた分析をできるようにしています。
指数平滑移動平均線(EMA)は、直近の価格を2倍にして計算したものです。
例えば5日EMAであれば、五日目の価格を2倍にして合計し、5で割ったものです。
そのため、加重移動平均線と比べて、より直近の価格に重点を置いたものになっています。
移動平均乖離率
移動平均乖離率とは、
価格が移動平均線からどれだけ離れている(乖離している)かを数値化した指標です。
移動平均線というのは名前のとおり平均を表しています。
つまり、
移動平均線から離れる:ローソク足は移動平均線に近づく
という移動平均に対する価格の乖離はやがて修正されるという考えに基づき、
移動平均線からの離れ具合で「買われすぎ」や「売られすぎ」を判断する指標です。
グランビルの法則
グランビルの法則とは、先程学んだローソク足と移動平均線を組み合わせた
非常に力のある法則です。
ゴールデンクロスとデッドクロス
ゴールデンクロスとデッドクロスも非常に強い力を持っています。
ゴールデンクロスとデッドクロスとは移動平均線2つを使った手法になります。
ゴールデンクロスは、短期線が長期線の下から上へ抜けていくことです。
デットクロスは、短期線が長期線の上から下へ抜けていくことです。
パーフェクトオーダー
パーフェクトオーダーとは、短期・中期・長期の3つの移動平均線の傾きが
全て同じ方向へ一致した状態を指します。
ライントレード
ライントレードとは、
水平線やトレンドラインなどの様々なラインを駆使してトレードする方法です。
ラインのみを活用するトレーダーもいますが、
ラインと併用しテクニカル指標などと組み合わせて分析するとより精度が高くなります。
水平線とトレンドライン
水平線(水平ライン)とは、安値と安値または高値と高値を水平に結んで引ける線のことです。
水平線は、ただ線を引いているのではなく、
機能するレートに線を引き、視覚的にわかりやすくしています。
トレンドラインは、トレンドの高値と安値を結んで引ける線のことです。
水平線(水平ライン)やトレンドラインを駆使してトレードすることをライントレードと言います。
フィボナッチ
フィボナッチとは、「1:1.618」という黄金比率をチャートに組み込み、
その後の動きを予想するテクニカルな分析方法です。
フィボナッチは黄金比を活用したラインというイメージで良いでしょう。
Pivot(ピボット)
Pivot(ピボット)とは、7本のラインで構成されるテクニカル指標のことです。
意味は「回転軸」や「方向転換」などがあります。
基本的にはラインを活用して、相場の転換や回転を見つけることが活用法となります。
海外のトレーダーはよく使っており、大口投資家や機関投資家にも意識されている指標です。
一方で、日本ではあまり有名ではありません。
FXのトレンド系テクニカル指標
トレンド系のテクニカル指標とは、
現在トレンドが発生しているのか、上昇トレンドと下降トレンドなのか、
どれくらいの強さなのかを判断する分析ツールになります。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、移動平均線の上と下に線(バンド)を引く分析手法です。
その線の引き方に使われるのが、標準偏差という考え方です。
この標準偏差は乖離すると平均に近づく習性を持っています。
一目均衡表
一目均衡表とは、一目山人(ペンネーム)という人が、
長い年月をかけて開発した純国産のテクニカル分析手法です。
一目均衡表の考え方を一言でまとめるのであれば、
「為替レートの値動きは時間による影響を受けている」
というものになります。
チャートというのは、縦軸を為替レートの価格、横軸を時間にした2次元軸です。
しかし、横軸の時間は前に進んでいくだけではなく、過去に起こった値動きの支配下にあり、
現在の値動きは未来に大きな影響を与えます。
時間の流れというのは、一定の周期やリズムがあり、時間と為替変動の関係を日柄と呼び、
この考え方を形にしたのが一目均衡表になります。
一目均衡表が他のテクニカル分析手法と違うのは、為替レートや平均値を未来や過去にずらし
雲や遅行線を描画してトレード判断に使用することです。
DMI/ADX
DMIとは、正式名称はDirectional Movement Indexです。
相場のトレンドの有無を判断するために開発されたテクニカル指標です。
また、DMIだけではダマシが多いという点で、
ADXも組み合わせてダマシを減らすことが考えられます。
パラボリックSAR
パラボリックSARは、ピボットなどとともにJ・W・ワイルダー氏によって考案された、
売買ポイントを見極めるテクニカル指標です。主に相場のトレンド転換点を探る時に有効的です。
エンベロープ
エンベロープとは、移動平均線から上下に一定に乖離させた線のことで、
価格が移動平均線から、どの程度離れたかを見るために用います。
FXのオシレーター系テクニカル指標
オシレーター系のテクニカル指標とは、
価格の絶対水準とは関係なく現在の相場の買われすぎ・売られすぎを判断します。
MACD
MACDとは、正式名称がMoving Average Convergence/Divergence Trading Methodです。
MACDは、移動平均を発展させより精度の高い分析をするために開発された、
比較的新しいテクニカル分析です。
MACDに用いられる移動平均は、
単純移動平均(SMA)ではなく、指数平滑移動平均(EMA)を使用します。
RSI
RSIとは正式名称は、Relative Strength Indexです。
RSIでは、現在の相場は上昇と下降、どちらに傾いているのか?を表した指標になります。
つまり、「買われすぎ」「売られすぎ」を数値化して、相場の強弱を教えてくれる、
オシレータ系の代表的なテクニカル指標です。
RSIはある一定期間(一般的に14日間)の変動幅の中でどれ位レートが上下しているのかを
0%から100%までの中で計るものです。
一般的には、上部70%以上のゾーンに入ると「買われすぎ」とされ、
下部30%以下のゾーンに入ると「売られすぎ」と判断されます。
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは、
トレンドがない相場で売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する逆張りのテクニカル手法です。
RSIとストキャスティクスは活用方法が似ていますが、
買いゾーン、売りゾーンで判断するのに対して、RSIは1本の線に対して、
ストキャスティクスは2本の線を用いて明確に売買シグナルが出るので、
相対的に判断しやすいテクニカル指標であると言えます。
RCI
RCIとは、正式名称は、Rank Correlation Indexです。
RCIは、価格そのものを計算対象とせず、
時間と価格にそれぞれに順位をつけ、両者にどれだけの相関関係があるのかを指標化したものです。
ウィリアムズ%R
ウィリアムズ%Rは、著名なトレーダであるラリー・ウィリアムス氏によって考案された、
オシレーター系のテクニカル指標です。
ウィリアムズ%Rは、ストキャスティクスの%Kに近いです。
ウィリアムズ%Rは、一定期間の最高値と最安値からなる価格変動幅の中で、
直近の終値が相対的にどのレベルにあるのかを示したものです。
Force Index
Force Indexは勢力指数の指標になります。
具体的には相場トレンド・価格の変化の幅・出来高を組み合わせて考慮したインジケーターです。
計算式に出来高を含めているので、ダマシが少ないインジケーターになります。
CCI
CCIは「Commodity Channel Index」の略語で
日本語では商品チャネル指数という名前です。
元々は商品先物市場での相場分析に用いられたテクニカル指標です。
RVI
RVIはRelative Volatility Indexの略で、
相対的なボラティリティ指数(相対的変動率指数)のことです。
モメンタム
モメンタムは相場の勢いや方向性を判断するオシレータ系指標です。
ATR
ATRとは、Average True Rangeの略で、
特定の期間における価格の変動幅であるボラティリティを確認することができます。
OsMA(Moving Average of Oscillator)
OsMA(Moving Average of Oscillator)は、日本語で「移動平均振幅計」になります。
トレンド系のテクニカル指標というよりは、
トレンドの強弱を表すオシレーター系のテクニカル指標です。
ブルパワー(Bulls Power)とベアパワー(Bears Power)
ブルパワー(Bulls Power)とベアパワー(Bears Power)は、
この買い売りのパワーバランスを数値化するオシレーターです。
相場のパワーバランスからトレンドの継続やトレンド転換を判断することができます。
DeMarker(デマーカー)
DeMarker(デマーカー)は、単純移動平均線(SMA)を使用したインジケーターです。
トム・デマーク氏により開発されました。
RSIやストキャスティクスよりも相場状況に敏感に反応します。
ダイバージェンス
ダイバージェンスとは、実際の相場とは逆方向に向かって動いている状態のことを言います。
ダイバージェンスはオシレーター系指標に共通して発生する状態です。
ダイバージェンスの逆行現象から相場分析ができます。
FXのボリューム系テクニカル指標
FXのボリュームというのは、分量などの意味があり、
株やFXの世界では出来高、取引量のことを意味しています。
MFI(Money Flow Index)
MFI(Money Flow Index)は「資金流入指数」を指しており、
買いと売りどちらに向いているかを値動きと出来高から判断するテクニカル指標です。
おそらくオシレーター系指標だとRSIの方が知名度が高いですが、
RSIの場合は相場の変動幅だけを使用していますが、
MFI(Money Flow Index)の場合は値幅と出来高を考慮しているので精度が高くなります。
FXのビル・ウィリアムズ系テクニカル指標
ビル・ウィリアムズ氏は、取引心理学とカオス理論を組み合わせるという
市場へのユニークなアプローチを作成した有名なアメリカ人のトレーダーです。
テクニカル指標を数多く開発した人の中でも
ビル・ウィリアムズ博士は比較的新しい時代の指標開発者です。
カオス理論によれば、
過去の値動きと現在さらには未来の値動きにはなんの関連性もなく過去は将来を示唆しない。
過去を知ることは未来を予測するになんら益するところがない。
この考えから、ビル・ウィリアムズは、
統計学や標準偏差を使った従来のテクニカル分析には優位性がないと結論づけて、
自身はマーケットの現在から未来を予想するためのテクニカル指標を考案や開発しています。
Alligator(アリゲーター)
アリゲーターはワニの顔をモチーフとした分析手法です。
移動平均線を3本利用してエントリーポイントを探っていくテクニカル指標です。
Fractals(フラクタル)
フラクタルは相場の山・谷をチャートに表示するインジケーターです。
ラインを選ぶ補助やTPやSLの置く位置などに利用できる汎用性の高いインジケーターです。
Awesome Oscillator(AOオシレーター)
Awesome Oscillator(AOオシレーター)は、
トレンドの転換点や勢いが簡単に読み取れるインジケーターです。
Accelerator Oscillator(ACオシレーター)
Accelerator Oscillator(ACオシレーター)は、
訳すと加速装置やアクセル発振器などを意味しており、
「チャートの速度 = 相場の過熱度」を測ることを目的にしたインジケーターです。
Gator Oscillator(ゲーターオシレーター)
Gator Oscillator(ゲーターオシレーター)とは、
ビルウィリアムズが考案したインジケーターで、アリゲーターをグラフに表したものです。
FXでよく使われる重要な理論
FXでよく使われる重要な理論についてご紹介します。
ダウ理論
ダウ理論とは、19世紀アメリカの証券アナリストであったチャールズ・ダウ氏が提唱したものです。
名前を取りダウ理論と提唱されました。ダウ理論は6つの基本法則が提唱されています。
2:トレンドには3種類ある
3:主要トレンドは3段階からなる
4:平均は相互に確認されなければならない
5:トレンドは出来高でも確認されなければならない
6:トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
FXやその他の投資などで市場での値動きに現れる「トレンド」の動向が
いったん始まったら反転が証明されるまで継続するとされるクセのことを呼びます。
よく、トレンドとレンジがわかりませんという人がいますが、ダウ理論をベースに考えると
今がトレンドなのかレンジなのか把握することができます。
具体的には以下の記事を参照してください。
エリオット波動
エリオット波動とは、
アメリカのラフル・ネルソン・エリオットが考案したテクニカル分析理論です。
エリオット波動とは相場のサイクルとリズムに法則性を見出した理論になります。
相場というのは5波もしくは3波のパターンで動きます。
上昇5波・下降3波と呼ばれる相場の周期になります。
トレンド方向の値動きには5つの波があり、トレンドに逆らう動きは3つの波から成ります。
トレンドに逆らう動きである3波の動き:調整波
この理論は私もかなり愛用しているので非常に優位性が高いです。
具体的には以下の記事を参照してください。
サイクル理論
サイクル理論とは、為替相場で上下する周期(サイクル)に対して一定の法則性を導き、
取引に応用した理論です。
まとめ
今回は、FXのチャートの見方についてでした。正直これだけ理解しているだけで脱初心者です!!
次は本格的なトレードについて学んでいきましょう!!