OTEとは
OTEとは「Optimal Trade Entry」の頭文字を取ったもので、
「SMC版のフィボナッチリトレースメントのこと」を言います。
SMC版のフィボナッチリトレースメントは、普通のフィボナッチ数は使わないです。
OTEの数値は通常とは特殊で、
・50%(0.5)
・62%(0.62)
・70.5%(0.705)
・79%(0.79)
を使用してトレードします。
OTEの引き方
OTEの引き方はフィボナッチリトレースメントと同じように引きます。
押し目買いを狙う場合は「安値から高値」に向かって引きましょう。
戻り売りを狙う場合は「高値からや安値」に向かって引きましょう。
OTEの使い方
OTEの使い方について説明します。
エントリー
OTEをトレードで活用する場合は、
「0.62%〜0.79%のライン (中心は0.705%)」が重要なラインです。
このラインでの反発で押し目買いや戻り売りを狙っていきます。
利確ターゲット
OTEは利確ターゲットも存在します。
利確ターゲットは以下のとおりです。
・-27%(-0.27%)
・-62%(-0.62%)
・-100%(-1%)
・-200%(-2%)
OTEの組み合わせ
OTEは基本的には単独で使用することはありません。
基本的には他の要素と掛け合わせて使用することがほとんどです。
OTEは「FVG」などと組み合わせることが可能です。
FVGの価格帯とOTEの0.62〜0.79のラインが、
重なる場合は押し目買いや戻り売りを狙いましょう。
他にもOTEは「Breaker Block」や
「Mitigation Block」などとも組み合わせが可能になります。
OTEのまとめ
OTEは「SMC版のフィボナッチリトレースメントのこと」を言います。
OTEを単独で使うことはなく、
基本的には、FVGやOrder Blockなどと要素と組み合わせることで、
より、押し目買いや戻り売りの根拠が増します。
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