今回は、FXの自動売買(EA)初心者が売買日誌をつけるべき3つの理由についてまとめました。
FXで稼ぐには日々研究が大切!!
FXで稼ぐためには日々研究が大切なんですよね。
常に自分のトレードを分析して何が良かったのか、
何が悪かったのかをしっかりと日々記録して改善することで初めて成長します。
これができなければ結局、裁量トレードでも自動売買(EA)でも稼げないです。
なので今回はFXの売買日誌についてご紹介したいと思います。
売買日誌の目的・意図
FX-EA System Projectのグループでは日々の日報や月末の報告などをしていますが、
売買日誌をつける目的は、自分のトレードを客観的に分析することです。
自分を客観視することで、自分の強みと弱みを理解して、欠点を改善もしくは非活性化し
強みをさらに伸ばして尖らせることができます。
これを繰り返していくことで、初心者でも確実にトレードの成績が改善されます。
トレードの内容だけではなく、
自分自身の日頃の行動なども客観視できるようになります。
矛盾している行動を改善したり、合理的な行動を心掛けたりです。
そうした、小さな習慣の積み重ねが相場で負けてしまうメンタルを排除していくので
自然と勝てるトレーダーになります。
確かに、精神論ではありますが、記録を形として残し継続していくことで
得られる知識や価値は存在します。
負けるトレーダーというのは、何度も同じミスを永遠と繰り返します。
それとは、対照的に
記録をつけて常にそこから学びを得ているトレーダーは
確実に同じミスをしなくなり、より勝てるトレーダーへと成長します。
FXの世界で長く稼いでいくのであれば、
「勝つためにはどうしたらいいかを考えるのではなく、
負けないようにするにはどうしたらいいかを考える」
方が、効率的です。
だからこそ、負けているトレーダーで記録など日報をつけていな人は
記録をつけるようにした方がいいです。
では、FXの自動売買(EA)初心者が売買日誌をつける3つの理由についてご紹介します。
FXの自動売買(EA)初心者が売買日誌をつけるべき理由1:客観的に自分の見られる
売買日誌をつけることで、より自分のトレードを冷静に分析することができます。
人というのは、特に負けたトレードに関してほとんど学びません。
逆に勝てたトレードに関しては自分の実力だと安直な結論で終えて深く洞察しません。
これは、私が見てきた
「負けるトレーダーの典型的な例です。」
だからこそ、売買日誌をつけて後から振り返って
・自分のトレードに矛盾がなかったか?
・負けトレードから学ぶことはないか?
・このトレードななぜ勝てたのか?
これらを客観的に見るために売買日誌が役立ちます。
問題点さえ見つかれば、あとはその問題点を修正すれば良いです。
そうすることで勝てるトレーダーへと一歩近づきます。
FXの自動売買(EA)初心者が売買日誌をつけるべき理由2:トレードのクセがわかる
売買日誌をつけることで自分のトレードのクセがわかります。
例えば、自動売買(EA)のトレードをしていて少し利益が出たら決済してしまうクセが
売買日誌をつけている中で発見できれば、
もう少し、自動売買(EA)のシステムに任せて自分で手動決済はしないなどの
改善も取りやすくなるので、より勝てるトレーダーに近づきます。
FXの自動売買(EA)初心者が売買日誌をつけるべき理由3:学習効率が高い
売買日誌をつけることで、PDCAサイクルを回していくことができます。
Plan:原因を確認した上で解決のための計画をする
Do:トレードをする
Check:トレード結果を確認する
Action:なぜ勝ったのか負けたのかの問題を解決できる方法を考える
こうしたことを積み重ねることで、日々トレードの質や知識が高くなっていくので、
トレードの売買日誌をつけることで学習効率が上がり初心者でも成長スピードが早くなります。
FXのトレード記録の書き方やツール
FXのトレード記録の書き方やツールについては下記の記事を参照してください。

まとめ
FXの自動売買(EA)初心者は売買日誌をつけるべきだと思います。
そうした小さな積み重ねがより自分が勝てるトレーダーへとつながっていくので
毎日の継続して売買日誌をつけることは大切になります。
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