めちゃくちゃラインが機能するインジケーター『Regression』についてまとめてみました。
Regressionとは
Regressionとは、回帰直線を意味しています。
回帰直線とは、一次関数を利用した指標です。
標準誤差の線に対して上と下に表示させて、線形回帰トレンドを描画します。
上と下にある線が、レジスタンスラインやサポートラインとして機能するのがRegressionです。
Regressionは海外のバイナリーオプションをしている方が好むインジケーターですね。
ちなみに、Regressionと似ているボリンジャーバンドがありますが、
どのような違いがあるのかと言うと、
ボリンジャーバンドの場合は中央に描画される線が移動平均線ですが、
Regressionの場合は回帰直線を利用しています。
Regressionの方がボリンジャーバンドよりもトレンドの方向性がわかりやすくなっています。
ボリンジャーバンドでは標準偏差のときは『σ』ですが、
Regressionは標準誤差の『μ』になります。
Regressionの使い方
Regressionの使い方について説明していきます。
赤いラインに来たら反発する割合が高い!!
Regressionにはボリンジャーバンドのように回帰直線を基準に、
上下に2本ずつのレジスタンスラインとサポートラインである±1μと±2μのラインが描画されます。
この赤色のゾーンは非常に反発する可能性が高いゾーンです。
RegressionとRSIの組み合わせは相性が良い!!
RegressionはRSIと組み合わせるのも相性が良いです。
Regressionの赤いゾーンとRSIの買われすぎと売られすぎラインを活用することで、
より反発する可能性が高く精度が高まります。
Regressionとfxr sr zonesを組み合わせもオススメ!!
Regressionとfxr sr zonesを組み合わせもオススメですね。
fxr sr zonesはサポートラインとレジスタンスラインを自動で引いてくれるので、
そのライン付近にRegressionの赤いゾーンが重なれば反発が期待できます。
Regressionのダウンロード
Regressionは以下のリンクからダウンロード可能です。
[ファイル]⇒[データフォルダを開く] ⇒ MQL4、Indicatorsの順にフォルダを開きます。
Indicatorsフォルダの中にファイルを入れます。
MT4を再起動します。
インストールが成功すれば、ナビケ―ターに表示されます。
まとめ
Regressionは海外のバイナリーオプションのトレーダーに人気ですが、
FXでもぜんぜん活用する価値があります。
ぜひRegressionを活用してトレードの幅を広げてみてください。
コメント
沢山のインジケーターと評価有難うございます!
大変ためになります!
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