Forex Stationで人気なXARDシリーズがついに完結!?
最新作『MONSTERg-v3』について徹底解説してみました。
XARDシリーズついに完結
XARDシリーズは海外で話題となっているシステムです。
以前このブログでもXARDシステムは紹介しました。
開発者のXARD氏がうまく行けばこれが最後のアップロードだと言っています。
そんなMONSTERg-v3を徹底解説して行きたいと思います。
XARD MONSTERg-v3のインジケータ
XARD MONSTERg-v3のインジケータについて説明します。
メインウィンドウ
MONSTER V3
MONSTER V3はメインに表示されている2本のハル移動平均線(HMA)になります。
HMAについては以下の記事を参照してください。
HMAの特徴は、加重移動平均を使用することで『価格変動への反応が早い』という点です。
また、2本のHMAを活用することでトレンド状態を把握することができます。
2本のHMAが赤色:強い下降トレンド→ローソク足もピンク色になる
2本のHMAがバラバラ:弱いトレンド→ローソク足は灰色になる
他にもMONSTER V3は機能があり、CCIの状態によってチャートの背景が色が変わります。
赤色:下降トレンド
CCIについては以下の記事を参照してください。
Cycle Channel
CycleChannelは外の黒色の線になります。
ほとんど触れることが無いですが、タッチした場合は利確ポイントや逆張りトレードに使用します。
ZiGZAG
ZiGZAGがあります。薄い灰色と濃い灰色の二種類の期間によって表示されています。
また、2つのZigZagが重なったポイントは『シグナル』が表示されます。
ARRZZ
ARRZZはZiGZAGラインになります。
緑色の波線:サポートライン
青シグナル:ロングエントリー
赤シグナル:ショートエントリー
Daily Open
Daily Openは前日の始値を表示しています。
黄色:ローソク足がDaily Open Lineよりも下に位置している→ショートエントリーのみ
OCTAVE MATH
OCTAVE MATHはMurrey Math linesになります。
Murrey Math linesについては以下の記事を参照してください。
サブウィンドウ
RSI
RSIについては以下の記事を参照してください。
RSIの状態によってサブウィンドウのメッセージが変わります。
0ラインよりも下にある:下降トレンド→SELLS ONLYと表示される
Spike
Spikeは急激な急上昇や急降下時のスパイクバーを見つけるためのインジケータです。
主にトレンドの反転を示唆するために使用します。
緑色:下降トレンドが転換するサイン
HMA Trend
サブウィンドウのボッチのようなものはHMA Trendになります。
2列が赤丸:下降トレンド→赤い矢印が表示される
XARD MONSTERg-v3のトレード
XARD MONSTERg-v3のトレードについて説明します。
XARD MONSTERg-v3のトレードは順張りでも逆張りでも対応可能なFX手法となっています。
時間足
15分足でトレードします。
通貨ペア
通貨ペアは何でも良いです。
順張りトレード
順張りのロングエントリーは以下の条件が揃った時にエントリーします。
①:Daily Openよりもローソク足が上にある
②:MONSTER V3が青色
③:RSIが青色
④:HMA Trendが青色
順張りのショートエントリーは以下の条件が揃った時にエントリーします。
①:Daily Openよりもローソク足が下にある
②:MONSTER V3が赤色
③:RSIが赤色
④:HMA Trendが赤色
逆張りトレード
逆張りのロングエントリーは以下の条件が揃った時にエントリーします。
①:CycleChannelの下チャネルラインにローソク足がタッチする
②:ZIGZAGのロングシグナルが表示されている
③:Spikeのシグナルの緑色が表示されている
逆張りのショートエントリーは以下の条件が揃った時にエントリーします。
①:CycleChannelの上チャネルラインにローソク足がタッチする
②:ZIGZAGのショートシグナルが表示されている
③:Spikeのシグナルの赤色が表示されている
まとめ
XARDシリーズは無料なのに非常に高性能で海外から人気の高いFX手法です。
もし興味があれば。ぜひMONSTERg-v3をダウンロードしてトレードしてみてください。
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