とりあえず入れておくべき!!便利すぎる系インジケーター集について徹底解説してみました。
- MT4の便利系インジケーター
- MT4に日本時間を表示するインジケーター:JPN Time SubZero
- MT4でローソク足確定までの残り時間を表示するインジケーター:RemainingTime
- 東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間を表示する :MarketHours
- 東京・ロンドン・ニューヨークの現在時間を表示するインジケーター:3CityClocks
- トレード結果を表示するインジケーター:MT4 HT Result Table
- 通貨ペアをワンクリック変更できるインジケーター:Symbol changer
- 通貨ペアの強弱や通貨強度がわかるインジケーター:ForexProfitSupreme Meter
- ボラティリティ状況を表示するインジケーター:HT Volatility INFO
- 現在のポジションの損益を表示するインジケーター:PipShow
- ラインを利用してポジションを決済してくれるインジケーター:HT_LINE_Exit_EA
- 市場オーダー情報をラインとゾーンで表示するインジケーター:HT_Order_Info
- トレンドの強さを%で表示してくれるインジケーター: FxG Trend Strength
- まとめ
MT4の便利系インジケーター
今回はMT4の便利系インジケーターについてまとめていきたいと思います。
一つずつそれぞれ紹介してもそれほど内容も薄いので、まとめてセットでお伝えしたいと思います。
MT4に日本時間を表示するインジケーター:JPN Time SubZero
JPN Time SubZeroとはMT4のチャートに日本時間を表示させるインジケーターになります。
MT4は業者のサーバータイムが表示されているので日本時間ではないことがあります。
そんな時にこのインジケーターを使えば日本時間を把握することができます。
MT4でローソク足確定までの残り時間を表示するインジケーター:RemainingTime
RemainingTimeはMT4でローソク足確定までの残り時間を表示するインジケーターです。
ローソク足の切り替わりなどを判断するのに役立つインジケーターです。
東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間を表示する :MarketHours
MarketHoursとは、東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間の
3つの市場を横線で表示するインジケーターです。
市場時間によって相場の動きやボラティリティなども変わってくるので、
視覚的に試乗時間を把握できるので是非活用してみてください。
東京・ロンドン・ニューヨークの現在時間を表示するインジケーター:3CityClocks
3CityClocksとは、東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間のそれぞれの現在時間を
視覚的に表示してくれるインジケーターになります。
各試乗時間を意識してトレードされているからにオススメのインジケーターです。
トレード結果を表示するインジケーター:MT4 HT Result Table
MT4 HT Result Tableとはトレード結果を表示するインジケーターです。
具体的に以下のようなことを検証や結果を表示させることができます。
・Pips (Pips損益合計):直近10回分のPips損益履歴を表示します。
・P/L (損益金額合計):直近10回分の損益履歴を表示します。
・PR (ペイオフレシオ):計算式、勝平均値、負平均値を表示します。
・PF (プロフィットファクター):計算式、勝合計値、負合計値を表示します。
ぜひ検証用として使用してみてください。
MT4 HT Result Tableのダウンロードはこちら
通貨ペアをワンクリック変更できるインジケーター:Symbol changer
Symbol changerは通貨ペアをワンクリック変更できるインジケーターです。
チャートの通貨ペアや時間足をワンクリックで変更できるので非常に便利です。
メインウィンドウでもサブウィンドウでも表示させることができるので、
複数通貨ペアを見ている人はぜひ活用してください。
通貨ペアの強弱や通貨強度がわかるインジケーター:ForexProfitSupreme Meter
ForexProfitSupreme Meterは通貨ペアの強弱や通貨強度がわかるインジケーターです。
今どの通貨や通貨ペアが強くて弱いのかを見ながら
トレードしたい時に便利なインジケーターになります。
通貨強弱を使ってトレードしている人にはオススメのインジケーターですね。
ForexProfitSupreme Meterのダウンロードはこちら
ボラティリティ状況を表示するインジケーター:HT Volatility INFO
HT Volatility INFOは現時点のボラティリティをATRやVolumesを利用して
トレンドの状態を表示するプログラムになります。
ボラティリティというのは簡単に説明すると値動きが活発かどうかの変動率になります。
ボラティリティが大きければ相場の変動率が大きいです。
逆にボラティリティが小さければ相場の変動率が小さいです。
つまりボラティリティを理解しているだけでトレンドなのかレンジなのか判断することが可能です。
またトレンドが無い時に禁止マークなどを表示できるので活用幅が広いです。
現在のポジションの損益を表示するインジケーター:PipShow
PipShowは現在のポジションの損益を表示するインジケーターです。
現在のポジションの損益がチャート画面に表示されるので、便利です。
また、複数ポジションを持っている場合はトータルの損益が表示されます。
ラインを利用してポジションを決済してくれるインジケーター:HT_LINE_Exit_EA
HT_LINE_Exit_EAはラインを利用してポジションを決済してくれるインジケーターです。
水平ラインを利用して決済処理を行うインジケーターです。
水平ラインをダブルクリックして『Xキー』を押すと、Xマークが表示されます。
Xマークの付いたす兵ラインに価格がタッチすると保有しているポジションが決済されます。
また、再度Xキーを押すことで取り消しすることができます。
ライントレードを行う方に取ってはかなり優れたインジケーターです。
また、HT_LINE_Exit_EAは『Indicator』フォルダではなく、
『Expert』フォルダに入れてください。
市場オーダー情報をラインとゾーンで表示するインジケーター:HT_Order_Info
HT_Order_Infoは市場オーダー情報をラインとゾーンで表示するインジケーターです。
トレーダーズ・ウェブFXが公開されているオーダー情報を
MT4上にラインとゾーンで表示してくれます。
その日の相場の環境認識をする際に非常に優れたインジケーターです。
対応している通貨ペアは、無料で公開されているUSDJPYとEURUSDの2つになります。
チャートにセットする際には『全般タブ→DLLの使用の許可』にチェックを入れてください。
主にH4やD1などで大きな時間軸からエントリーを見立てを考えるのに使用するのが良いですね。
トレンドの強さを%で表示してくれるインジケーター: FxG Trend Strength
FxG Trend Strengthはトレンドの強さを%で表示してくれるインジケーターです。
これだけ入れておくだけでトレンドの強さを判断することが出来ます。
%は『10%(弱いトレンド)~100%(強いトレンド)』まで表示しています。
基本的にはH1以上の時間足で活用することがオススメです。
まとめ
今回はMT4の便利系インジケーター集について紹介しました。
今回紹介したインジケーターは、
自動売買(EA)でも裁量でも活用できるインジケーターだと思います。
ぜひ使ってみてトレードの幅を広げてみてください。
コメント
MT4 HT Result Tableをダウンロードしましたが、使い方が分かりません。
操作マニアルがあれば、開示をお願い申し上げます。