移動平均線を大量に使ったシステム『Payapa Trading System』について徹底解説してみました。
目次
Payapa Trading System
Payapa Trading SystemはForex Factoryで見つけた新しいFX手法になります。
今回はPayapa Trading Systemについて徹底解説してみたいと思います。
Payapa Trading Systemのインジケーター
Payapa Trading Systemのインジケーターについて説明します。
移動平均線
移動平均線については以下の記事を参照してください。
FXの移動平均線の種類・期間・組み合わせについてわかりやすく解説してみた
移動平均線は、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせたテクニカル指標です。 移動平均線はFX初心者からFX上級者までテクニカル分析で活用されています。 今回は、移動平均線の種類・期間・組み合わせについてわかりやすく解説してみました。
Payapa Trading Systemで活用する移動平均線は種類が多いので、
以下の表形式にしてまとめておきます。
期間 | 種類 | 色 | ウィンドウ |
21 | EMA | 青 | メイン |
3 | EMA | 水色 | サブウィンドウ |
5 | EMA | マゼンタ | サブウィンドウ |
7 | EMA | マゼンタ | サブウィンドウ |
9 | EMA | マゼンタ | サブウィンドウ |
11 | EMA | マゼンタ | サブウィンドウ |
13 | EMA | マゼンタ | サブウィンドウ |
15 | EMA | マゼンタ | サブウィンドウ |
30 | EMA | 黒 | サブウィンドウ |
21 | EMA | オレンジ | サブウィンドウ |
RSI
RSIについては以下の記事を参照してください。
FXのRSIの計算式・期間やオススメの手法についてわかりやすく解説してみた
RSIとは、Relative Strength Indexの略語で一定期間内の相対的な「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を表します。 RSIはJ.W.ワイルダーが考案したテクニカル指標になります。 今回は、FXのRSIの計算式・期間やオススメの手法についてわかりやすく解説してみました。
RSIの期間は『2』と『9』になります。RSIの数値によってテキストが色が変わります。
緑色:60以上
赤色:40以下
灰色:60〜40の間
Payapa Trading Systemのトレード
Payapa Trading Systemのトレードについて説明します。
時間足
時間足は『15分足』と『1時間足』がオススメです。
通貨ペア
通貨ペアは何でも良いです。
ロングエントリー
①:サポートラインに水色の移動平均線がタッチして反発
②:オレンジと黒の移動平均線がゴールデンクロスしている
③:水色と黒の移動平均線がゴールデンクロスしている
④:青の移動平均線をローソク足が上抜ける
+α:黒とマゼンタの間に大きな隙間があるとより精度が高くなる
ショートエントリー
①:レジスタンスラインに水色の移動平均線がタッチして反発
②:オレンジと黒の移動平均線がデッドクロスしている
③:水色と黒の移動平均線がデッドクロスしている
④:青の移動平均線をローソク足が下抜ける
+α:黒とマゼンタの間に大きな隙間があるとより精度が高くなる
Payapa Trading Systemのダウンロード
Payapa Trading Systemのダウンロードは以下のリンクからダウンロードできます。
Payapa Trading Systemのダウンロードはこちら
まとめ
Payapa Trading Systemはシンプルな構成なので、手法としては非常に使いやすいです。
もし興味がある方はぜひ活用して見てください。
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