今回は、FXトレードでありがちな4大失敗についてまとめてみました。
FXトレードで失敗する人
FXトレードで勝てるトレーダーというのは成功方法は人それぞれありますが、
失敗する人というのは大体共通しています。
私自身も今回ご紹介する過ちを行い失敗している一人です。
やはりなぜ自分が失敗しているのかを知ることで、成功確率がぐんと上がります。
エジソンも言っています。
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
と。
失敗を理解することで失敗しないやり方を知ることで成功していくわけです。
今回はそうしたFXトレードで失敗している人の共通点についてご紹介していきたいと思います。
もう負け続きでFXを辞めてしまいたいぞ。
なぜ失敗したかをしっかりと把握することで
失敗する確率を減らすことができるから
頑張って!!
FXトレードでありがちな4大失敗について
FXトレードでありがちな4大失敗についてです。
大体の人がこのような方法で失敗しているので気をつけるようにしましょう。
FXトレードでありがちな失敗1:なんとなくトレードしてしまう
FXトレードで失敗してしまう人は、なんとなくトレードしてしまう人が多いです。
私に相談に来た人の中にこんな人がいました。
私:そのポジションはなぜ持ったのか?
Aさん:なんとなく持ちました。
私:その決済ポイントは根拠があったのか?
Aさん:なんとなく決済しました。
こんな根拠のないトレードはギャンブルと同じだとしっかりと私は注意しました。
FXはゲームのように見えますが、そんな簡単なものではありません。
感覚だけでトレードするようなことがないように
しっかりとテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行いましょう。
FXトレードでありがちな失敗2:無駄にエントリーしてしまう
FXトレードで失敗する人は、無駄にエントリーしてしまう事が多いです。
俗に言うポジポジ病というFXの病ですね。
これにかかると仕事中も、遊んでいるときもポチッとポジションを持ってしまうので、
勝てる場合は良いですが、自分で入らないようなエントリーポイントで入ってしまい
負けてしまう人がほとんどです。
無駄にエントリーしてしまう人は、
しっかりとした明確なエントリーポイントを自分で把握するようにしましょう。
・なぜそのポイントでトレードしたのか?
・優位性は確かなのか?
などをしっかりと把握した上でエントリーすることを心がけましょう。
FXトレードでありがちな失敗3:他人の情報を鵜呑みにしてトレードする
FXトレードで失敗してしまう人は、他人の情報を鵜呑みにしてトレードする人がいます。
SNSで誰かがドル円はロングだから自分もロングを入れるとか、
中には、有料の配信グループなどに参加をして今ロングですとかショートですとか
他人の情報を鵜呑みにして振り回された結果失敗してしまう人が多いです。
情報というのはあくまでもその人の意見にしか過ぎません。
他人の情報だけで稼げるほど、FXの世界は甘くありません。
だからこそ自分でしっかりと相場を判断し予測する癖を持ちましょう。
FXトレードでありがちな失敗4:テクニカル分析を過信しすぎる
FXトレードで失敗してしまう人は、テクニカル分析だけ過信しすぎる人がいます。
そもそもテクニカル分析はあくまで分析する一つの指標なだけであり、
多方面からチャートを見ることが大切です。
いわゆる、相場の原理原則と呼ばれるものです。
チャートのパターンや投資家の心理状況、そしてテクニカル分析などをしっかりと要素を絡めて
分析することで、より負けない安定したトレードを行うことが可能になります。
FXのトレードで失敗しても諦めなければ成功するときが必ず来る!!
FXのトレードで失敗しても諦めなければ成功するときが必ず来ると私は思っています。
もちろん誰しもが初心者からスタートです。
どんな凄腕のトレーダーでも初心者から失敗や経験を重ねていき
その過程がその人を作り上げています。
だからこそ、失敗したからと言って諦めるのではなく、
その失敗した経験を活かせるように努力することが大切だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はFXトレードで失敗する人の4つの理由についてご紹介しました。
やはり失敗する理由というのは共通点が存在しているので、
紹介した失敗をなるべく減らしていくことが勝てるトレーダーへの一歩なので、
ぜひ失敗を活かして今後に役立てましょう。
コメント