今回は、FXで破産する確率は低い?高い?破産してしまう原因と防止方法についてです。
FXで破産する!?
よく、FXは破産するから気をつけなさいと本やサイトに記載されていますが、
FXで言う破産は資産が全部なくなって困っている状況のことを指します。
言い換えれば、お金を大きく損した場合に破産したと使われます。
ですが、FXの破産はよほどのことがない限りありえないです。
それは、レバレッジ規制や強制ロスカット制度があることによります。
なので、どんなに危険なトレードをして損失が大きくなったとしてもトレードに要した
保証金が最低でも0になるだけでいきなり借金や破産はあり得ないです。
今回はそんなFXの破産についてご紹介していきたいと思います。
FXのハイレバレッジで破産は真っ赤な嘘
FXではハイレバレッジでトレードすると破産するから危険だと言われますが、
真っ赤な嘘なんですよね。
国内のFX業者であればレバレッジは最近金融庁が10倍までに変更される言われていますが、
海外のFX業者だとレバレッジ100~888倍という業者もあります。
よほど大きな変動がない限り強制ロスカットになり証拠金は残ります。
つまり、FXの口座に入れておいた資金は0円にはなりません。
国内であれば、追証が発生しますが
国外であればゼロカット制度があるので最悪でも0円で済みます。
つまり高いレバレッジだと破産するというのは真っ赤な嘘であり、
口座残高が限りなくゼロに近くなるまで損失が大きくなる可能性があるということだけです。
むしろ国内FXの方が追証が発生する分FXで破産する可能性が高いと言えますね。
FXで破産してしまう人の原因は?
では、FXで破産してしまう人の原因は何かを説明していきます。
FXはお金を運用するため、元手が必要になります。
この元手を生活費や使ってはいけないお金を資金したり、
借金をしてそのお金を資金にしたりすることで、
最悪のケースになると破産するというシナリオが待ち受けています。
基本的には余剰資金でFXを行うことが大切です。
FXは宝くじのような一発逆転で行うものではなく、コツコツ取れるところで
しっかりと利益を取っていくコツコツしたものです。
余剰資金で運用さえしていれば海外FX業者であれば証拠金以上のお金がなくなることはないので
FXで破産する可能性が少なくなります。
FXで破産を防止する方法とは?
ではFXで破産を防止する方法はについて説明していきます。
FXで破産を防止する方法1:損切りを行う
FXで破産を防止するためにはしっかりと『損切りを行う』ということが大切です。
FXというのは全てのトレードが勝てるわけではないです。
大口投資家でもヘッジファンドでも
もちろん億トレーダーでも負ける日はあります。
ですが、こうした億トレーダーはしっかりと最小限に損を抑える損切りをします。
しっかりと損切りを行えば破産する可能性が大きく減ります。
また、ポンド系の大きく相場が変動する通貨ペアで取引したり、
大きな経済指標前にはポジションを持たないなどのリスク管理をしっかり行えば
破産する確率は低いです。
FXで破産を防止する方法2:余剰資金でトレード
先程も伝えたように、生活費や借金をしてトレードすると
やはり負けられないと感情的にトレードをしてしまいがちです。
FXは一発逆転を狙うような投資ではありません。
そうした一発逆転を狙うというのはギャンブルです。
だからこそ、FXで破産しないためにも、
余剰資金でトレードを置こうなうということが非常に大切になります。
FXで破産を防止する方法3:国内FX業者は使用しない
やはり、多くのトレーダーは追証というものを嫌います。
もちろん私もその理由で海外FX業者でトレードをしています。
国内FX業者では追証が発生してしまうので証拠金以上のお金の損失を支払う必要があります。
ですが、海外FX業者では追証は発生せずに証拠金以上のお金の損失は支払う必要がないので、
FXで破産を防止するなら海外FX業者がおすすめです。
まとめ
FXはしっかりとルールを守れば破産する確率は減りますし、しっかりとした投資になります。
もし初心者でそうしたルールが難しいと思えばEAの自動売買でトレードするのも
一つの手であると思います。
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