トレンドとボリュームをセットで判断できるインジケーター
『Directional volatility & volume osc + bands』についてまとめてみました。
Directional volatility & volume osc + bands
Directional volatility & volume osc + bandsは、
トレンドフォローとして活用できるインジケーターです。
非常に高性能なインジケーターなので今回は皆さんにも紹介したいと思います。
Directional volatility & volume osc + bandsの使い方
Directional volatility & volume osc + bandsの使い方について説明します。
基本的な使い方
Directional volatility & volume osc + bandsの基本的な使い方は以下のとおりです。
黄色のヒストグラム:下降トレンドのボリューム
青色のヒストグラム:上昇トレンドのボラティリティ
赤色のヒストグラム:下降トレンドのボラティリティ
灰色のバンド:ATRバンド
水色と黄色のボリュームのヒストグラムは幅の太さでボリュームの量も判断することができます。
ですので、幅が細いとレンジ気味になりますし、幅が太いと大きく動く可能性があります。
青色のヒストグラムと赤色のヒストグラムでボラティリティを判断できます。
また、ATRバンドの傾きによってトレンドも判断できます。
ADXと組み合わせる
Directional volatility & volume osc + bandsとADXを組み合わせてみました。
ADXの30以上とDirectional volatility & volume osc + bandsの方向性を意識すると
以下のようにトレンドフォローで上手くトレンドに乗っかることができます。
また、ADX20以下でボラティリティが低い場合はレンジ相場も回避できます。
MACDと組み合わせる
Directional volatility & volume osc + bandsとMACDを組み合わせてみました。
MACDのクロスの方向とDirectional volatility & volume osc + bandsを意識するだけで
こちらもトレンドフォローでいけそうですね。
また、ATRバンドの傾きでレンジ相場も回避可能ですね。
Directional volatility & volume osc + bandsのダウンロード
Directional volatility & volume osc + bandsのダウンロードは以下のリンクから可能です。
Directional volatility & volume osc + bandsのダウンロードはこちら
まとめ
Directional volatility & volume osc + bandsは、
使い方次第で結構面白いインジケーターだなと思いました。
もし興味がある方はぜひダウンロードして活用してみてください。
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