今回は、FXの大きな経済指標の時のEA(自動売買)の3つの対処方法についてです。
経済指標の時にEA(自動売買)ってトレードしたほうが良いの?
経済指標の時にEA(自動売買)ってトレードしたほうが良いのかどうかとよく聞かれるのですが、
今回は経済指標時のEA(自動売買)の対策についてです。
大きな経済指標などにEA(自動売買)は対処できない
EA(自動売買)というのは、非常に優れたシステムであり自動的にエントリーポイントや
利確や損切りを行いますが、あくまで相場が平常時の場合です。
もちろん相場というのは、急な変動がつきものでこうした変動に
EA(自動売買)は全てが全て対応することが難しいです。
例えば、スイスフランショックのような大事故はあります。
FXの大きな経済指標の時のEA(自動売買)の3つの対処方法
今回は、FXの大きな経済指標時のEA(自動売買)の3つの対処法についてご紹介します。
FXの大きな経済指標の時のEA(自動売買)の3つの対処方法1:損切りの幅を少なくする
FX大きな経済指標の時のEA(自動売買)の対処方法1つ目ですが、
まずは損切りの幅を少なくすることです。
トレーディングストップ機能などで、相場に合わせて損切りの幅を変えることも大切だと思います。
ボラティリティによって利食いや損切りなどの変化をさせることが大切ですね。
FXの大きな経済指標の時のEA(自動売買)の3つの対処方法2:相場への反応を早くする
FXの大きな経済指標の時のEA(自動売買)の対処方法2つ目ですが、
相場への反応を早くするというのも大切です。
スイスフランのような時に一方向に動いた時に、
それに追随していく速さや反応速度があれば利益を得られる可能性が高くなります。
もちろん、良いことだけではなく、騙しにも合いやすくなるリスクもあります。
FXの大きな経済指標の時のEA(自動売買)の3つの対処方法3:急変動時に損切り注文が入るか入らないか
FXの大きな経済指標の時のEA(自動売買)の対処方法3つ目ですが、
急変動時に損切り注文が入るか入らないかというのも大切です。
これは、EAの要因ではなく、FXの業者側の問題になりますが、
しっかりとエントリーが入るFX業者を使うことが大切ですね。
特にアメリカの経済指標はFXの自動売買を使っているときは注意!!
特にアメリカの経済指標はFXの自動売買を使っているときは注意が必要です。
世界の中でも経済を動かしているのはアメリカなので、
アメリカの経済指標時はしっかりと対策を取るようにしましょう。
アメリカの重要な3つの経済指標については下記の記事を参照してください。
まとめ
FXのEA(自動売買)というのは、完璧ではないです。
こうした大きな変動が起きる時に間違ってエントリーをして
お金を溶かしてしまう可能性もあるので、FXのEA(自動売買)を使う際には
経済指標時の対処というのをしっかりと行っておきましょう。
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