ゴリラでも勝てる!?ForexFactoryで人気の
『The Gorilla Method』について徹底解説してみました。
The Gorilla Method
The Gorilla Methodとはforexfactoryで人気のあるFX手法になります。
日本では知られていないのでThe Gorilla Methodについて解説していきたいと思います。
The Gorilla Methodのインジケーター
The Gorilla Methodのインジケーターについて説明します。
The Gorilla Methodはシンプルな手法となっており『EMA』と『ピボット』のみになります。
EMA
The Gorilla MethodではEMAを3つ使用します。
EMAとは指数平滑移動平均線のことで、通常使われる移動平均線は単純移動平均線です。
EMAの方がが直近の価格に比重をかけて算出するので直近の動きに敏感に反応します。
期間は『4,15,30』の3つになります。
移動平均線については以下の記事を参照してください。
![](https://i0.wp.com/fx-ea-system-project.com/wp-content/uploads/2018/06/FX-EA-System-Project-2.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
ピボット
海外のトレーダーはピボットを使うケースが多いですね。
The Gorilla Methodでもピボットを利確ラインとして使用します。
The Gorilla Methodのトレードルール
The Gorilla Methodのトレードルールについて説明します。
通貨ペア
EURUSD、GBPUSD、USDCAD、AUDUSD、USDJPY、NZDUSD、USDCHF、GBPJPY
曜日
火曜日〜金曜日のみ。
理由はピボットを使用するのでボラの少ない月曜日はトレードしない。
時間足
1時間足を使用します。
ロングエントリー
・前日ピボットより今日のピボットが高い
・EMA4>EMA15>EMA30のパーフェクトオーダー時
・EMA全てがピポットラインの上にある
・30EMAにローソク足がタッチした後にEMA4に近づいた時にエントリー
・エントリー時にEMA4とEMA15がクロスしていたらエントリーしない
ショートエントリー
・前日ピボットより今日のピボットが低い
・EMA4<EMA15<EMA30のパーフェクトオーダー時
・EMA全てがピポットラインの下にある
・30EMAにローソク足がタッチした後にEMA4に近づいた時にエントリー
・エントリー時にEMA4とEMA15がクロスしていたらエントリーしない
利確
利確は『ピボットのSまたはR』を目安に30〜80Pipsを取りに行きます。
ストップロス
・ストップロスは30Pipsです。
・EMA4とEMA15がクロスした場合は損切りする必要がでてきます。
The Gorilla Methodのダウンロード
The Gorilla Methodのダウンロードは以下のリンクから可能です。
まとめ
The Gorilla Methodはトレンドフォローで個人的に好きなFX手法ですね。
少し自分のトレードの幅が広がるような感じがしました。
また面白そうなFX手法があればピックアップしていきます!!
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