移動平均線の7MAと65MAを活用したインジケーター
『RAVI(Range Action VerificationIndex)』についてまとめてみました。
RAVI(Range Action VerificationIndex)
RAVIというのは『Range Action VerificationIndex』の略語です。
これは今後の相場の動きを判断するために役立ちます。
RAVIの計算には2つの移動平均線を活用します。
ヒストグラムが上昇し続ける限り、傾向は強くなります。
インジケーターは現在の価格と過去の価格の差を反映させています。
計算式は、7MAから65MAを引いて、その差を65MAでさらに除算します。
そして100を掛けて絶対値が作成されます。
ちなみになぜ期間が7と65なのかというと、
65日が暦四半期を構成しており、7日が1週間を構成しているからです。
RAVI(Range Action VerificationIndex)の使い方
RAVI(Range Action VerificationIndex)の使い方についてですが、
RAVI(Range Action VerificationIndex)は移動平均線2つを利用しており、
基本的にはトレンドフォローとして活用します。
赤色:下降トレンド
灰色:レンジ
上昇トレンドの場合は以下のようになります。
下降トレンドの場合は以下のようになります。
ちなみに利用しているRAVI(Range Action VerificationIndex)は
MTF(マルチタイムフレーム)なので、上位足の数値を確認できるので、
よりトレンドフォローとして活用しやすいです。
そしてMTFは上位足だけ見るのはもったいないです。
・トレンド方向を確認する足
・エントリーする足
という3つの軸で見るようにするとより騙しにあいずらいです。
RAVI(Range Action VerificationIndex)のダウンロード
RAVI(Range Action VerificationIndex)のダウンロードは以下のリンクになります。
RAVI(Range Action VerificationIndex)のダウンロードはこちら
まとめ
もしRAVI(Range Action VerificationIndex)を活用してみたい方は、
ぜひダウンロードしてみてください。
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