今回は、移動平均線を使っている人ならぜひ活用して欲しい!!
オススメのインジケーター集について徹底解説してみました。
移動平均線を使っている人なら活用して欲しいインジケーター集について
FXでトレードしている方の多くは移動平均線を活用して相場を分析していると思います。
そんな移動平均線を愛するトレーダーのために、
移動平均線を使っている人なら活用して欲しいインジケーター集を作りました。
移動平均線の傾きをヒストグラム化するインジケーター『MTF_MA_Angle』
MTF_MA_Angleとは、移動平均線の傾きをヒストグラム化するインジケーターです。
マルチタイムフレームなので上位足の移動平均線の角度を下位足に表示することもできます。
移動平均線に傾きがあるということは、それだけ強いトレンドであるということなので、
トレンドフォローでトレードする方は重宝するかなと思うインジケーターですね。
パラメータは以下の通りです。
TimeFrame | 時間足 |
MAPeriod | 移動平均線の期間 |
MAShift | 移動平均線の表示移動 |
MAMethod | 移動平均線の種類 |
MAAppliedPrice | 移動平均線の適用価格 |
AngleTreshold | 移動平均線の角度の閾値(0~90) |
PrevMAShift | 開始位置とする移動平均線を何本前のローソク足にするか |
CurMAShift | 終了位置とする移動平均線を何本前のローソク足にするか |
移動平均線の間隔を接近した時にお知らせしてくれるインジケーター『MA_Shrink_Alert』
MA_Shrink_Alertは、短期と長期の2つの移動平均線の間隔が接近した時に、
アラートで通知するインジケーターです。
具体的には長期移動平均線の前後5pips以内に移動平均線が入った場合に、
アラートとポップウィンドウを表示します。
ただし、移動平均線が接近した場合にアラートが鳴ったから理想の形になるわけではなく、
チャートが自分の理想の形になっているかを確認するという形で、使用するのがオススメです。
移動平均線のパーフェクトオーダーをMTFでヒストグラム化したインジケーター『oka_MAtrend』
oka_MAtrendは、マルチタイムフレームでパーフェクトオーダーを
ヒストグラムで表示してくれるインジケーターです。
パーフェクトオーダーについては以下の記事を参照してください。
これ私も非常に愛用しているインジケーターの1つになります。
移動平均線使う人なら一つ入れておいても損はないインジケーターの1つです。
デフォルトでは、一般的に使用される『5,20,40』の期間が使われていますが、
自分が使用している期間を入力しても大丈夫です。
長い時間足を見なくてもヒストグラム化してあるので、
強いトレンドが発生しているかひと目でわかる優れものです。
2本の移動平均線の間を塗りつぶして帯状に表示するインジケーター『MA ribbon』
MA ribbonは、2本の移動平均線の間を塗りつぶして帯状に表示するインジケーターです。
これもかなり使い勝手が良いインジケーターだと思います。
MA ribbonではトレンドの転換のタイミングやトレンドフォローでの
エントリー利確のタイミングを判断するのに非常に便利です。
まとめ
今回は移動平均線を愛用するトレーダーの方にとっては便利なインジケーターを紹介しました。
私自身も非常に移動平均線をベースに分析しているので、
ぜひ活用して良いトレードを心がけましょう。
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