8つの時間軸のストキャスティクスの方向を表示するインジケーター
『StochPosition』についてまとめてみました。
StochPosition
StochPositionは8つの時間軸のストキャスティクスを
一つのチャートで確認できるインジケーターです。
MTFでストキャスティクスを確認するとで上位足の方向性を確認できるので、
環境認識やエントリータイミングの補完として活用することができます。
今回はStochPositionについてまとめてみました。
StochPositionの使い方
StochPositionの使い方ですが、まずインジケーターに表示されている項目は以下のとおりです。
Direction:ストキャスティクスのメイン(%Dライン)の方向を矢印で表示
Main:メイン(%Dライン)の数値
Signal:シグナル(%SDライン)の数値
また、色は
青色:上昇トレンド
黄色:レンジ
赤色:下降トレンド
になっています。では、具体的にStochPositionの使い方をご紹介します。
AVGで平均の数値でトレンドを判断
AVGという項目は8つの時間軸のストキャスティクスの平均の数値を表示しています。
羅針盤の方向性を確認
羅針盤の方向性を確認してBUYならロングエントリーに絞って、
SELLであればショートエントリーに絞り自分のエントリーチャンスまで待つというのも良いです。
方向性がわかるのでエントリーしやすくなります。
上位足の方向性を確認
上位足の方向が揃うことはほとんどありませんが、
上位足の方向性が同じトレンド方向に向いていれば、
かなり強いトレンドが発生しているのでその方向にエントリーするというのも良いですね。
H1〜W1などが揃ってくるとかなり強いのでトレンドフォローとして活用しましょう。
また、逆張りなどの買われ過ぎや売られ過ぎにも活用は可能です。
StochPositionのダウンロード
ダウンロードは以下のリンクになります。
まとめ
StochPositionはストキャスティクスを使っている方であれば、
使ってみても良いインジケーターだと思います。
ぜひダウンロードして活用してみてください。
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