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【FXのテクニカル分析】値幅と時間に基づて円弧を描画する『フィボナッチアーク』について徹底解説してみた

4.0
FX フィボナッチアークFXのテクニカル分析

値幅と時間に基づて円弧を描画する『フィボナッチアーク』について徹底解説してみました。

フィボナッチアーク

FX フィボナッチアーク

フィボナッチアークとは『値幅と時間』に対して

フィボナッチ数列を活用して分析するテクニカル分析になります。

あまりメジャーではありませんが、一部のトレーダーは使用するテクニカル分析になります。

トレンドの上値・下値を指定してテクニカル分析を行いますが、

指定した終点を中心にフィボナッチ比率の『円弧』がチャート上に描画されます。

フィボナッチアークのベースは、フィボナッチリトレースメントですが、

フィボナッチリトレースメントは『値幅のみ』を考えて水平ラインが描画されます。

フィボナッチアークは値幅に加えて時間も考慮しているので円弧で描画されるということです。

フィボナッチアークの使い方

フィボナッチアークの使い方について説明していきます。

サポートラインやレジスタンスラインとして機能する

FX フィボナッチアーク

フィボナッチアークで描画されたラインは、

『サポートライン・レジスタンスライン』として機能します。

指定したトレンドがそのまま反転するとラインにぶつかります。

そうしたタイミングは相場のトレンド転換の可能性があります。

また、フィボナッチアークで意識されるラインは、

『32.8%・50.0%・61.8%』の3つのラインになります。

フィボナッチアークとフィボナッチリトレースメントの併用する

FX フィボナッチアーク

フィボナッチアークとフィボナッチリトレースメントの併用はオススメです。

同じ基点に対してフィボナッチアークとフィボナッチリトレースメントを2つ表示させます。

フィボナッチアークとフィボナッチリトレースメントが重なるラインは強いラインです。

実際にフィボナッチアークの38.2とフィボナッチリトレースメントの50.0付近は反発しています。

個人的には以下のように活用するとトレードの安定性は高くなると思います。

メイン:フィボナッチリトレースメント
サブ:フィボナッチアーク

フィボナッチアークの引き方

フィボナッチアークの引き方について説明します。

フィボナッチアークはMT4にありますので、そちらを選択して

・価格変動の大きい時間帯の一番低い価格から高い価格
・価格変動の大きい時間帯の一番高い価格から低い価格

の位置をラインで結びます。

ラインを結ぶとラインを結んだ先のポイントを中心にした

3つの価格水準アーク(32.8%・50.0%・61.8%)が表示されます。

フィボナッチアークのインジケーター

フィボナッチアークを自動描画させるインジケーターは以下のリンクからダウンロードできます。

このインジケーターは、

・フィボナッチアーク
・フィボナッチリトレースメント
・フィボナッチファン
・フィボナッチエクスパンション
・フィボナッチタイムゾーン

などを表示させられるスゴスゴインジケーターです。

フィボナッチアークのインジケーターのダウンロードはこちら

まとめ

今回は、フィボナッチアークについて解説していきました。

マイナーなテクニカル分析なので知らない方も多いと思いますが、

もしフィボナッチ系のテクニカル分析をしている方はぜひ活用してみてください。

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