ADにガウシアンフィルタを導入したインジケーター
『The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)』についてまとめてみました。
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)は、
ラリー・ウィリアムズが考案したテクニカル指標です。
売り方のエネルギーによる価格の下落:Distribution(発散)
の累積値をグラフ化したものです。
このADにガウシアンフィルタを追加したものが今回のインジケーターです。
また、このインジケーターは移動平均線とボリンジャーバンドがセットになっています。
非常にトレンドを判断しやすいインジケーターとなります。
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)の使い方
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)の使い方について説明します。
見方
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)の色の見方は以下のようになります。
黄色:45MA
赤色:135MA
灰色:Band
薄い灰色:Williams’ Accumulation Distribution
基本的に移動平均線のパーフェクトオーダーでタイミングを判断していきましょう。
また、ボリンジャーバンドのエクスパンションとスクイーズも判断できるようになっています。
ガウシアンフィルタで平滑化されている分非常に小さなノイズを排除されています。
移動平均線とパラボリックを組み合わせる
移動平均線とパラボリックを組み合わせてみました。
パラボリックでヨコヨコの場合はバンドがスクイーズしていることも確認できますし、
パーフェクトオーダー発生してトレンド判断もしやすいと思います。
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)のダウンロード
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)のダウンロードは以下のリンクから可能です。
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)のダウンロードはこちら
まとめ
The WAD (Williams’ Accumulation Distribution)はサブウィンドウで
トレンドの方向を判断しやすいので、メインウィンドウで別のテクニカル指標に邪魔しないです。
トレンドフォロー手法などを使っている人にオススメなので是非活用してみてください。
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