XARDの最新作2021年9月バージョンについて徹底解説してみた
XARDの最新2021年の9月版がリリース
XARDの最新2021年の9月版がリリースされました。
XARDシリーズをこれだけ追いかけているのはFX-EA System Projectぐらいですよね。
XARD2021年9月版のインジケーター
メインウィンドウ
ローソク足
ピンク色:下降トレンド
灰色:レンジ
移動平均線
ピンク色:下降トレンド
Open Line
Open Lineよりもローソク足が下:ショートエントリーに絞る
ZigZag
次のトレンドに乗ったり、利確タイミングとして活用したりします。
白枠+赤丸・白枠+緑丸:反転中
ピンク+白枠+赤丸・ピンク+白枠+緑丸:反転大
Golden Nugget
Golden Nuggetはメインウィンドウの黄色のシグナルです。
Open LineよりもZigZagが点灯した場合にシグナルが表示されるようになっています。
Panel
PFO:日足の始値
HiLo:高値から安値までのPips
ADR:1日の平均pips範囲
ADR%:ADRに合わせた現在の%
例えば、ADR = 276でHILO = 416だったとしましょう。
その際に計算としては、
100 / ADR * HILO = 150.72
つまり、150.52のPipsが値幅運動量としての限界となると言った形で活用します。
また、BidRatioはトレンドフォローなので非常に重要視して見ています。
BidRatioが0%〜30%:かなり強い下降トレンド
BIAS
BIASというテクニカル指標は基本的に時間と価格で定義されています。
BIASは4時間足と日足の方向が表示されます。
BIASがピンク色矢印:ショートエントリーに絞る
BIASが黄色矢印:レンジなのでスルー推奨
たまにこのようにずれる場合があるのでどちらかの方向が必ず一致していることが重要です。
バンド
灰色のバンドは利確タイミングとして活用します。
このバンドは絶対比ではなく相対比として動きます。
ですのであくまでも目安として活用しましょう。
ADRフィボナッチ
ADRをベースにしたフィボナッチラインです。主に利確のタイミングとして活用しましょう。
サブウィンドウ
TDI
TDIは「Traders Dynamic Index」の頭文字をとって名付けられたインジケーターです。
TDIはRSIを元にして作成されたインジケーターです。
88Filiter
88Filiterはトレンド転換を狙うためのインジケーターとなります。
ただし、この88Filiterはリペイントするのであくまでも目安として活用することがオススメです。
XARD2021年9月版のトレード
時間足
5分足〜15分足が推奨です。
通貨ペア
何でも良いです。
ロングエントリー
②Golden Nuggetが点灯
③移動平均線がゴールデンクロス
④TDIがゴールデンクロス
ショートエントリー
②Golden Nuggetが点灯
③移動平均線がデッドクロス
④TDIがデッドクロス
利確
②88Filiterが黄色の5のラインを超える
③ADRフィボナッチライン
まとめ
XARD2021年9月版は、FX-EA System Projectの『メンバー限定』で配布します。
今後もこうした面白いシステムやインジケーターをどんどん還元していきますので、
興味がある方はFX-EA System Projectに参加してみてください。
XARD JAPANを作っているのでもしXARDに興味があればよかったら参加してみてください。
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