ボリンジャーバンドよりも使えると噂のインジケーター
『Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)』についてまとめてみました。
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)とは
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)とは、
調整された標準偏差を持つボリンジャーバンドのインジケーターです。
ボリンジャーバンドの亜種だと考えてもらえたら大丈夫です。
TradingViewで使用されおり、MT4には無かったのですが、
この度、MT4でカスタムインジケーターとして制作されました。
今回は、Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)についてご紹介します。
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)の使い方
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)の使い方について説明します。
価格がMobo Bands (Momentum Breakout Bands)の
バンド内にある間はレンジ相場となります。
このバンドをブレイクアウトが発生するとトレンドが発生します。
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)の上バンドをブレイクした場合は、
上昇トレンドでロングエントリーになります。
逆にMobo Bands (Momentum Breakout Bands)の下バンドをブレイクした場合は、
下降トレンドでショートエントリーになります。
また、Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)は、
1時間足で使用するのが推奨とされています。
どの期間でも大丈夫だと思いますが、推奨は1時間であることを頭に入れておきましょう。
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)の組み合わせ
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)の組み合わせについて説明します。
移動平均線
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)と組み合わせるのに
オススメのテクニカル指標は移動平均線になります。
以下はMobo Bands (Momentum Breakout Bands)と移動平均線を組み合わせたものです。
長期移動平均線よりもローソク足が上にある状態で、
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)が、
上バンドをブレイクしたらロングエントリーします。
長期移動平均線よりもローソク足が下にある状態で、
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)が、
下バンドをブレイクしたらショートエントリーします。
一目均衡表
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)と組み合わせるのに
オススメのテクニカル指標は一目均衡表の雲になります。
一目均衡表の雲よりも上で上バンドをブレイクしたらロングエントリーします。
一目均衡表の雲よりも下で下バンドをブレイクしたらショートエントリーします。
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)のMTF分析
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)はMTF分析が可能です。
上位足のMobo Bands (Momentum Breakout Bands)を表示させることが可能です。
以下の画像は1時間足に
日足のMobo Bands (Momentum Breakout Bands)を表示させたものです。
MTFのMobo Bands (Momentum Breakout Bands)と移動平均線と一目均衡表を
表示させると以下のようになります。
MTF分析を活用することでトレンドの方向性が安定するのでおすすめです。
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)のダウンロード
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)のダウンロードは以下のリンクから可能です。
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)のダウンロードはこちら
まとめ
Mobo Bands (Momentum Breakout Bands)は使い方次第では、
非常に良さそうなのでもし興味がある方はぜひ、ダウンロードして活用してみてください。
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