2021年版のXARD UNIVERSEの最新作『XU V3』について徹底解説してみました。
2021年版のXARD UNIVERSEの最新作『XU V3』
ついに待ちに待った2021年版のXARD UNIVERSEシリーズの最新作です。
過去にもXARDシリーズは数多く紹介しているのですが、
新しいバージョンが久々に出たので解説していきたいと思います。
XU V3のインジケーター
XU V3のインジケーターについて解説していきたいと思います。
ローソク足
ローソク足は以下の色でトレンドを判断します。
ピンク:下降トレンド発生
グレー:トレンドなし
移動平均線
移動平均線は2種類存在します。
長期EMA:36
色は以下のとおりにトレンドを判断します。
黄色:下降トレンド
バンドライン
ピンクと濃い青色はバンドラインです。おそらくですがフラクタルベースのバンドかなと思います。
基本的にはこのラインにローソク足がタッチすると反発する可能性が非常に高いです。
Murrey Math Lines
Murrey Math Linesですね。日本のトレーダーで使っている人はほとんど知らないですが、
海外ではなぜか非常に人気なサポレジラインのインジケーターです。
Murrey Math Linesについては以下の記事を参照してください。
基本的にMurrey Math Linesは以下のポイントを見ておいてください。
程々に重要:[6/8] と [2/8]
その付近のサポレジラインとバンドなどが重なれば転換しやすいですし、
利確ポイントしても活用できます。
Daily Open Line
Daily Open Lineは相場が始まったタイミングのラインになります。
Daily Open Lineはトレードするための方向性に活用します。
Daily Open Lineよりローソク足が下にある場合:ショートエントリー
ZigZag
XARD UNIVERSEシリーズといえば、このZigZagですね。
おそらくベースは3 level zz semafor系のインジケーターを使用していますね。
・白と赤丸 or 白と緑丸
・ピンクシグナル or 水色シグナル
ただZigZag系はリペイントするインジケーターなのであくまで参考程度に使用します。
VQ
VQはサブウィンドウにあるインジケーターです。
VQとは『Volatility Quality』の略語で、ボラティリティの質によって
レート推移の評価を行うインジケーターになります。
VQのインジケーターが優れている点は、
同じ長さの陽線でも実態線に対するヒゲの割合によって評価が異なる点です。
赤色:下降トレンド
XU V3のトレード方法
XU V3のトレード方法について説明していきます。
通貨ペア
通貨ペアは何でも良いです。
時間足
時間足は『15分足〜30分足』が推奨となっています。
順張りトレード
順張りトレードの手順は以下の通りになります。
②移動平均線が次のトレンド方向に転換する
③Daily Open Lineとローソク足の関係性を考える
④緑丸 or 赤丸が表示される
⑤VQがトレンド方向にある
⑥移動平均線をローソク足が抜けたらエントリー
例えば、ロングエントリーだと以下のような手順になります。
ショートエントリーだと以下のようになります。
逆張りトレード
②ZigZagの転換サインが表示されている
③Murrey Math Linesと被っている
④逆張りエントリー
ロングエントリーだと以下のようになります。
ショートエントリーだと以下のようになります。
まとめ
XU V3は、FX-EA System Projectの『メンバー限定』で配布します。
今後もこうした面白いシステムやインジケーターをどんどん還元していきますので、
興味がある方はFX-EA System Projectに参加してみてください。
XARD UNIVERSEシリーズはある程度裁量を勉強している人であれば、
結構上手く使えば勝てるシステムだと思っています。
もし興味があればぜひ活用してみてください。
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