押し目買いと戻り売りをベースにした『TMT Scalping System』についてまとめてみました。
TMT Scalping System
TMT Scalping SystemはForex Factoryで見つけたFX手法になります。
TMT Scalping Systemは押し目買いや戻り売りなどを
フラッグやペナントなどのチャートパターンからブレイク時にエントリーする手法となります。
今回は、TMT Scalping Systemについて解説していきたいと思います。
TMT Scalping Systemのインジケーター
TMT Scalping Systemのインジケーターについて説明します。
Daily Candle
Daily Candleとは、日足の動きを下位足で表示するインジケーターです。
見方は以下の通りになります。
赤色:下降トレンド
EMA
EMAとは移動平均線の一種になります。
移動平均線については以下の記事を参照してください。
TMT Scalping Systemでは、2つのEMAが表示されています。
EMA(20):黄色
SR Level
SR Levelはサポレジラインを表示してくれるインジケーターです。
Res(赤色):レジスタンスライン
MFI
MFIについては以下の記事を参照してください。
MFIの色は以下のようになっています。
ピンク:下降トレンド
グレー:トレンドなし
青色:急激に上昇
黄色:急激に下落
RSI
RSIについては以下の記事を参照してください。
RSIの色は以下のようになっています。
赤色:下降トレンド
グレー:トレンドなし
青色:急激に上昇
黄色:急激に下落
TMT Scalping Systemのトレード
TMT Scalping Systemのトレードについて説明します。
TMT Scalping Systemのトレードは基本的に押し目買いと戻り売りの手法となります。
時間足
時間足は『5分足』か『15分足』になります。
通貨ペア
通貨ペアは何でも良いです。
ロングエントリー
ロングエントリーは以下のように行います。
②:RSIが水色
③:MFIが水色
④:上から順に7EMAと20EMAが並んでいる
⑤:ローソク足が一旦7EMAと20EMAの間に戻る
⑥:直近の高値からトレンドラインを引く
⑦:価格がトレンドラインを上回り、ローソク足が確定したらロングエントリー
ショートエントリー
ショートエントリーは以下のように行います。
②:RSIが赤色
③:MFIがピンク
④:上から順に20EMAと7EMAが並んでいる
⑤:ローソク足が一旦20EMAと7EMAの間に戻る
⑥:直近の安値からトレンドラインを引く
⑦:価格がトレンドラインを下回り、ローソク足が確定したらショートエントリー
利確・損切り
利確・損切りは以下のようになります。
利確(TP) | SL(損切り) | |
パターン1 | 10Pips | 10Pips |
パターン2 | 15Pips | 10Pips |
パターン3 | 20Pips | 10Pips |
パターン4 | 20Pips | 7Pips |
また、リスクリワードは『1:1』か『1:3』になります。
TMT Scalping Systemのダウンロード
TMT Scalping Systemのダウンロードは以下のリンクからダウンロードしてください。
TMT Scalping Systemのダウンロードはこちら
まとめ
TMT Scalping Systemは、
裁量手法結構と似ていることがあるので、個人的には好きなFX手法になります。
もし興味があればぜひダウンロードして活用してみてください。
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