ICT Judas Swingとは
ICT Judas SwingはSMCを活用したデイトレードのトレード手法です。
ICT Judas Swingの「Judas」は、日本語で「ユダ」と言います。
ユダはイエス・キリストの十二使徒の一人です。
ユダはイエスをユダヤ人に銀貨30枚で売って裏切りました。
このことから「ユダ=裏切者」というイメージが付きます。
ICT Judas Swingのユダは値動きを裏切るため「Power of 3のManipulation」になります。
よって、上位足のローソク足の上ヒゲや下ヒゲを狙ったトレードです。
裏切り(ストップ狩り)で利益を出すのが、
ICT Judas Swingのトレード手法になります。
ICT Judas Swingのトレード概要
ICT Judas Swingのトレードは、インジケーターなどは一切使用しません。
非常にシンプルなトレード手法です。
通貨ペアは「GBP/USD」や「EUR/USD」などです。
以前に紹介したICT Silver Bulletは、
スキャルピングに特化していたトレード手法でしたが、
ICT Judas Swingはデイトレード寄りのトレード手法になります。
時間足は大きめの時間足を使用しても問題ありません。
ICT Judas Swingのトレード方法
ICT Judas Swingのトレード手順は以下のとおりです。
②Asian RangeをLiquidity Sweepする
③CHoCHするのを待つ
④Displacementが発生するのを確認
⑤FVGに反発してエントリー
⑥リスクリワード1:2以上
①London Killzoneまで待つ
ICT Judas Swingはトレードする時間帯が決められており、
0時〜12時の時間帯です。(※EST時間です)
つまり「London Killzone」 or「NY Killzone」などを待てばよいです。
これ以外の時間帯ではエントリーはしません。
逆に言い換えれば、この時間帯のみを監視すれば良いということになります。
②Asian RangeをLiquidity Sweepする
0時〜12時の時間帯(EST時間)に入ったら、
「Asian Rangeの高値もしくは安値」を
Liquidity Sweepしたのを確認しましょう。
③CHoCHするのを待つ
Liquidity Sweep後にCHoCHし、トレンド転換するのを待ちます。
④Displacementが発生するのを確認
CHoCHした際にDisplacementが発生するのを確認しましょう。
⑤FVGに反発してエントリー
Displacementを起点にFVGが発生するので、
FVGに価格が反発してエントリーを仕掛けましょう。
⑥リスクリワード1:2以上
エントリーする際は、リスクリワード1:2以上を目安に仕掛けましょう。
損切りはスイングの高値や安値に置きます。
ICT Judas Swingの実際のトレード
ICT Judas Swingの実際のトレードを見ていきましょう。
London Killzoneまで待ちましょう。
Asian RangeをLiquidity Sweepします。
CHoCHするのを待ちます。
Displacementが発生するのを確認します。
FVGに反発してロングエントリーをします。
リスクリワード1:2以上でエントリーしましょう。
London Killzoneまで待ちましょう。
Asian RangeをLiquidity Sweepします。
CHoCHするのを待ちます。
Displacementが発生するのを確認します。
FVGに反発してロングエントリーをします。
リスクリワード1:2以上でエントリーしましょう。
ICT Judas Swingのまとめ
ICT Judas SwingはSMCを活用した非常にシンプルなトレード手法です。
コメント