海外で話題のXU-Hybridの最新版『XU-Hybrid Version6』について徹底解説してみました。
XU-Hybrid Version6
XU-Hybridは、XARD FXのトレードシステムを改良したモデルです。
何度も改良されており、今回はVersion6になります。
XU-Hybrid Version6について徹底解説していきます。
XU-Hybrid Version6のインジケーター
XU-Hybrid Version6のインジケーターについて説明します。
インジケーターの数が多いので主要で使うものだけをピックアップします。
移動平均線
短期と長期の2つの移動平均線を使用しています。
期間はそれぞれ8と36を使用しております。
また、移動平均線の種類はLWMA(Liner Weighted MA)と呼ばれる
線形加重移動平均線を使用しています。
LWMAは直近のローソク足の終値ほど重視しているタイプです。
ピンク色:下降トレンド
また、短期と長期がクロスするタイミングでシグナルが表示されます。
Semafor
SemaforはZigZagを複数の期間毎に表示しているインジケーターです。
Semaforはリペイントするので注意しましょう。
RSIOMA
RSIOMAはRSIを平滑化したラインとRSIを移動平均化したラインを表示するインジケーターです。
XU-Hybrid Version6では縦のバーだけが表示されます。
赤色:下降トレンド
Dynamic Zone ADX Trend Smoothed
Dynamic Zone ADX Trend Smoothedは、
平滑化されたADXのトレンドのダイナミックゾーンです。
主にボラティリティを判断するために使用します。
赤色:下降のボラティリティが高い
Super Trend
Super Trendは一定期間の価格のボラティリティの指標である
ATR(Average True Range)を用いたインジケーターです。
赤色:下降トレンド
XU-Hybrid Version6のトレード
XU-Hybrid Version6のトレードについて説明します。
通貨ペア
何でも良いです。
時間足
何でも良いです。
ロングエントリー
②RSIOMAが縦線が青色
③Dynamic Zone ADX Trend Smoothedが青色
④Super Trendが青色
⑤短期移動平均線が青色からピンク色に切り替わる
⑥Semaforの青色のドットが表示される
⑦再度短期移動平均線がピンク色から青色に切り替わる
①長期移動平均線が青色
②RSIOMAが縦線が青色
③Dynamic Zone ADX Trend Smoothedが青色
④Super Trendが青色
⑤短期移動平均線が青色からピンク色に切り替わる
⑥Semaforの青色のドットが表示される
⑦再度短期移動平均線がピンク色から青色に切り替わる
ショートエントリー
②RSIOMAが縦線が赤色
③Dynamic Zone ADX Trend Smoothedが赤色
④Super Trendが赤色
⑤短期移動平均線がピンク色から青色に切り替わる
⑥Semaforの赤色のドットが表示される
⑦再度短期移動平均線が青色からピンク色に切り替わる
①長期移動平均線がピンク色
②RSIOMAが縦線が赤色
③Dynamic Zone ADX Trend Smoothedが赤色
④Super Trendが赤色
⑤短期移動平均線がピンク色から青色に切り替わる
⑥Semaforの赤色のドットが表示される
⑦再度短期移動平均線が青色からピンク色に切り替わる
XU-Hybrid Version6のダウンロード
XU-Hybrid Version6のダウンロードは以下のリンクから可能です。
まとめ
XARDシステムに比べてXU-Hybridはシンプルな設計だと思います。
興味がある方はダウンロードして、ぜひ活用してみてください。
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