鳥居万友美の『RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法』について徹底解説してみました。
RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法
鳥居万友美さんは子育てしながらFXでトレードしている方です。
以前は普通の主婦でしたが、離婚を機にシングルマザーとして
子育てしながら生活する手段としてFXを選択したようです。
外で働くことも考えたようですが、子育てしながらの限られた時間に時給仕事をしても、
親子が十分な生活を送るには厳しいと思ったからです。
鳥居万友美さんの代名詞といえば『RCI』です。
RCIとはRank Correlation Indexの略です。
RCIは統計学の『スピアマンの順位相関係数』を応用した考え方になります。
時間と価格に順位をつけ、その相関性に着目します。
RCIについては以下の記事を参照してください。
彼女はRCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法という自分の勝ちパターンを見つけました。
今回は、RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法について解説したいと思います。
RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法のインジケーター
RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法のインジケーターについて説明します。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは期間は「21」で偏差は「2」です。
RCI
RCIは「9、21、52」に設定します。
RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法のトレード
RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法のトレードについて説明します。
通貨ペア
通貨ペアはトレンドが発生しやすい通貨ペアを活用します。
ドル円、ユーロ円、ユーロドルがメインで活用されているようです。
時間足
時間足は、日足、4時間足、1時間足になります。
日足は大まかなトレンドの流れを確認するために活用して、
4時間足や1時間足は売買のタイミングを見極めるために活用します。
トレード
トレードは日足と4時間足か1時間足の長期時間と短期時間を使い分けます。
日足
日足のRCIから『超強気』と『強気』パターンを見つけます。
強気:2本(「9」と「21」、「9」と「52」)が底近くで上向き・天井付近で下向き
超強気は以下になります。
強気は以下になります。
RCIのトレンドの強さは以下の早見表を活用してください。
上昇トレンド | 下降トレンド | ||||
短期 | 中期 | 長期 | 短期 | 中期 | 長期 |
↑ | ↑ | ↑ | ↓ | ↓ | ↓ |
↑ | ↑ | → | ↓ | ↓ | → |
↑ | ↑ | ↓ | ↓ | ↓ | ↑ |
↑ | → | ↑ | ↓ | → | ↓ |
↑ | → | → | ↓ | → | → |
↑ | → | ↓ | ↓ | → | ↑ |
↑ | ↓ | ↑ | ↓ | ↑ | ↓ |
4時間足・1時間足
トレンドの方向がわかれば、4時間足・1時間足で
RCI「9」の動きから『押し目買い』と『戻り売り』のタイミングを判断します。
具体的には、
・RCI「9」が反発する
動きが重なるタイミングになります。
利確と損切り
利確と損切りは以下のタイミングで行います。
損切り:目安となる高値・安値
RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法のダウンロード
RCI×ボリンジャーバンドの鉄板手法のダウンロードは以下になります。
まとめ
鳥居万友美さんは、鉄板手法以外で無理なトレードをしません。
なので、1日中チャートの前に張り付いたりもしません。
たとえチャートを前にしても今は違うと思えば無駄なエントリーもしません。
兼業向きのFX手法と言えますね。もし興味があれば活用してみてください。
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