Forex Factoryで有名なスイングトレードシステム
『SDTR Strategy』について徹底解説してみました。
目次
SDTR Strategy
SDTR StrategyはForex Factoryで
2017年からスレッドが開始されて2020年まで投稿されている根強いFX手法となっています。
基本的にスレッドが長いというのは、
『それだけ有効的な手法やシステムだ』と感じるユーザーが多いということです。
今回は、SDTR Strategyについて徹底解説してみたいと思います。
SDTR Strategyのインジケーター
SDTR Strategyのインジケーターについて説明します。
移動平均線
移動平均線については以下の記事を参照してください。

FXの移動平均線の種類・期間・組み合わせについてわかりやすく解説してみた
移動平均線は、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせたテクニカル指標です。 移動平均線はFX初心者からFX上級者までテクニカル分析で活用されています。 今回は、移動平均線の種類・期間・組み合わせについてわかりやすく解説してみました。
SDTR Strategyで使用する移動平均線は『10EMA』になります。
Pivot
Pivotについては以下の記事を参照してください。

【FXのテクニカル分析】海外のFXトレーダーが利用している様々なPivot(ピボット)の種類について徹底解説してみた
海外のFXトレーダーが利用している様々なPivot(ピボット)の種類について 徹底解説してみました。
Pivotは主にサポレジラインとして活用します。
Pivotの色は以下のようになっています。
黄色:Pivotライン
ピンク色:SR38
緑色:SR61
赤色:SR78
水色:SR100
ZIGZAG
ZIGZAGについては以下の記事を参照してください。

【無料】相場の流れが読みやすくなる世界で人気なインジケーター『ZigZag(ジグザグ)』について徹底解説してみた
相場の流れが読みやすくなる世界で人気なインジケーター 『ZigZag(ジグザグ)』について徹底解説してみました。
ZIGZAGはリペイントするのであくまで参考程度として活用してください。
Turbo JSRX
Turbo JSRXはオシレーターのインジケータです。
70以上:買われすぎレベル
30以下:売られすぎレベル
また、色は以下のようになっています。
緑色:上昇トレンド
赤色:下降トレンド
黄色:レンジ(トレンドではない)
SDTR Strategyのトレード
SDTR Strategyのトレードについて説明します。
時間足
時間足は『1時間足〜日足』のスイングトレードを行います。
通貨ペア
通貨ペアは何でも良いです。
ロングエントリー
ロングエントリーは以下の条件が揃った時にエントリーします。
①:ZIGZAGの上矢印がS61〜S100(緑色〜水色)の範囲に表示される
②:Turbo JSRXが30%レベル未満にあり緑の上昇傾向を示す
③:ローソク足が下から10EMAを上回る
プラスα:Turbo JSRXがダイバージェンスが発生している
ショートエントリー
ショートエントリーは以下の条件が揃った時にエントリーします。
①:ZIGZAGの下矢印がR61〜R100(緑色〜水色)の範囲に表示される
②:Turbo JSRXが70%レベル以上にあり赤の下降傾向を示す
③:ローソク足が上から10EMAを下回る
プラスα:Turbo JSRXがダイバージェンスが発生している
利確
利確は時間足によって異なりますが『50〜100pips』が目安になります。
損切り
損切りはZIGZAGの矢印ラインに設定してPivotラインを確認します。
SDTR Strategyのダウンロード
SDTR Strategyのダウンロードは以下のリンクから可能です。
まとめ
SDTR Strategyは
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