今回は、FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際に気を付ける
3つのポイントについてまとめました。
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際の注意点
今回は、FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際の注意点についてご紹介したいと思います。
よく、FXの自動売買を初めてやる方がよくやってしまうミスを皆さんにもご紹介したいと思います。
どうしても、PCについてあまり詳しくない人は設定をよく間違えてしまうので
今回の記事を参考にしてぜひよりよりFXトレードを心がけましょう。
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際に気を付けるポイント
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際に
気を付けるポイントについてご紹介したいと思います。
今回のポイントはよくFXの自動売買初心者がやってしまいがちなポイントですので、
確認をしっかりしてくださいね!!
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際に気を付けるポイント1:PCのスリープ設定
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼働するとき(土日以外)は、
常にPCを稼働させておく必要があります。
もちろんVPSを使っている人は問題ありませんが、
ご自身のPCでFXの自動売買でMT4を使いEAを稼働するときに
気をつけて欲しいのが、『PCのスリープ設定』です。
通常の設定では、PCを操作せずにしばらく放置していると自動的にスリープ状態になるので、
MT4が動作しなくなります。当然EAも動かなくなります。
これはFXの自動売買の初心者がやりがちなミスなので気をつけるようにしましょう。
PCのスリープ設定を「なし」にする方法が存在します。では手順の方法をお伝えします。
PCのスリープ設定
今回はWindowsでの設定方法です。
1.PC画面左下の以下Windowsマークをクリック
2.コントロールパネルをクリック
3.ハードウェアとサウンドをクリック
4.コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」をクリック
5.スリープの設定画面を表示します。
バッテリ駆動(コンセントが電源に接続されていない状態)、電源に接続、
両方の
「ディスプレイの電源を切る」
「コンピューターをスリープ状態にする」
を共に「なし」の設定に変更して、「変更の保存」をクリックします。
これで、スリープしなくなりますので、EAはしっかりと稼働してくれるはずです。
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際に気を付けるポイント2:Windows Updateの自動再起動
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際に気をつけることとして
『Windows Updateの自動再起動』
も大切です。
通常であれば、Windows Updateは自動で行われてPCが再起動処理されます。
つまり、MT4もEAも動かなくなります。
これはPCなどがあまり詳しくない人は結構やっていない方が多いので気をつけてくださいね。
ですので、これを無効にしておく必要があります。
Windows Updateの自動再起動
では手順です。
1.PC画面左下のWindowsマークをクリック
2.コントロールパネルをクリック
3.システムとセキュリティをクリック
4.自動更新の有効化または無効化をクリック
「重要な更新プログラム」の項目から、
「更新プログラムをダウンロードするが、
インストールを行うかどうかは選択する」を選んで、「OK」をクリックします。
これでWindows Updateの自動再起動無効化ができました。
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動する際に気を付けるポイント3:マジックナンバー(EAの識別番号)
FXの自動売買でMT4を使いEAを稼動させるときに、
マジックナンバー(EAの識別番号)を設定されるかと思います。
マジックナンバーとは、同じ口座で同時に複数のEAを使用しているとき、
それぞれのEAがもう一方のEAのポジションを決済/変更しないようにするためのものです。
マジックナンバーでは手動でポジションを持ったときに
マジックナンバーは「0」になります。
つまり、FXの自動売買のEAのマジックナンバーを0にして
裁量トレードを同じ口座で行えば、ポジションを持った後に
決済条件に合致すると知らないうちに決済されてしまいます。
また、同様に複数のEAのマジックナンバーを同じ数字にすると
同じような症状が永遠とループされてしまいます。
マジックナンバーは自動売買のEAを使うときにはしっかりと管理しておきましょう。
まとめ
今回ご紹介したのはよく初心者がFXの自動売買を始めるときによくやるミスなので、
しっかりと記事を見てやっていないことは設定しておきましょう。
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