ForexFactoryで最近話題の『BTM(Beat The Market strategy)』
について徹底解説してみました。
BTM(Beat The Market strategy)とは
BTM(Beat The Market strategy)はforexfactoryで最近人気のあるFX手法です。
当然日本では浸透していないので今回取り上げようと思いました。
ちなみにこのスレッドの主であるBTMさんは
2019年8月19日〜9月6日までにこの手法で3108pips抜いたようです。
二週間で3000Pipsは1Lotなら300万円ですからね!!凄まじい成績ですね!!
他ユーザーもスレッドを読むと割と勝てている人もいるようですね。
使い方によってはうまく機能する手法なのではないかということで今回取り上げてみました。
BTM(Beat The Market strategy)のフォーラム
BTM(Beat The Market strategy)のインジケーター
BTM(Beat The Market strategy)のインジケーターについて説明します。
黄色いギザギザ
黄色いギザギザはトレンド方向を意味しています。
おそらく線形回帰トレンド系のインジケーターかなと思います。
上昇トレンドの状態
黄色いギザギザのラインが上向きに描画されていれば上昇トレンドです。
下降トレンド状態
黄色いギザギザのラインが下向きに描画されていれば下降トレンドです。
レンジ状態
黄色いギザギザのラインが横向きに描画されていればレンジです。
ピボット
BTM(Beat The Market strategy)はピボットのインジケーターも使用されています。
ピボットポイントはは、前日(場合によっては前週や前月など)の高値・安値・終値から基本の
「ピボット」という値のラインを算出し、
それを用いて更にピボットの上方と下方それぞれ2〜3ラインを設定するものです。
ストップロスや利確などの目安にします。
Pallada Assistant
Pallada Assistantは主にトレンド方向と利確のターゲットを教えてくれます。
DirectionがDNは下降トレンドで、UPは上昇トレンドです。
また3つの利確ターゲットを表示してくれています。
BTM(Beat The Market strategy)のトレードルール
BTM(Beat The Market strategy)のトレードルールですが、
基本的には以下のような図解が一番わかりやすいです。
基本的にはトレンドの方向を確認しながら、
その方向に矢印が出たらその方向にエントリーするという方法ですね。
時間足
H4からトレンドを確認してM15でトレードします。
なのでH4のトレンドとM15のトレンド方向が一緒の場合が好ましいです。
ロングエントリー
・上矢印が表示されるまで待つ
・トレンドは明確に強気でなければならない
・ローソク足がベースラインの上にある(必ずしもそうではない)
・ストップロスとテイクプロフィットをピボットに置く
・ギザギザのトレンドライン付近でエントリーしない
ショートエントリー
・下矢印が表示されるまで待つ
・トレンドは明確に強気でなければならない
・ローソク足がベースラインの下にある(必ずしもそうではない)
・ストップロスとテイクプロフィットをピボットに置く
・ギザギザのトレンドライン付近でエントリーしない
BTM(Beat The Market strategy)のダウンロード
BTM(Beat The Market strategy)のダウンロードは以下のリンクから可能です。
BTM(Beat The Market strategy)のダウンロードはこちら
まとめ
BTM(Beat The Market strategy)は使い方によっては
うまく機能するかなと行ったところですね。
今後も色々とFX手法について取り上げていきたいと思います。
コメント
テンプレートを読み込むとエラーのアラートしかでません。。。