FXの自動売買(EA)で大損した!?
稼働する前にチェックしておくべき注意する項目について徹底解説してみた。
FXの自動売買(EA)で大損した!?
FX自動売買(EA)で大損したという人がSNSや他の企画などで多いようです。
中には悪どいグループも存在しているようです。
今回は、FXの自動売買(EA)稼働する前に
チェックしておくべき注意する項目について徹底解説して見たいと思います。
FXの自動売買(EA)を稼働する前にチェックしておくべき注意する項目
FXの自動売買(EA)を稼働する前にチェックしておくべき注意する項目についてまとめました。
自動売買(EA)のトレード回数
自動売買(EA)のトレード回数が少ないものはデータとしての信憑性が少ないです。
例えば10回の検証で取った統計データと
1000回の検証で取った統計データどちらのほうが信憑性が高くなりますか?
もちろん1000回の検証で取った統計データですよね。
期間が少ないということは、その期間だけ大損することなく、
たまたま相場が良くて良い結果になっている場合があります。
自動売買(EA)を判断する場合は、
最低でも『3か月〜1年ぐらい』のバックテストを見て判断しましょう。
もしくは、『50回以上の取引がある』データを参考にしてください。
逆に期間が長く取引回数もあるものは比較的に信頼して良いデータと言えます。
勝率の高い自動売買(EA)
勝率の高い自動売買(EA)を基本的に皆さんは選ぶと思いますが、
ここには落とし穴が存在しています。
損切りをしない自動売買(EA)は必然的に勝率が高くなります。
なかなか損切りしないので含み損や損失が大きくなったり、
決済まで長い期間ポジションを持ったりするので取引回数も少ない傾向になります。
それよりもこまめに損切りをしてコツコツ利益を出してくれる
自動売買(EA)のほうが長期的に利益を出してくれます。
勝率がやけに高い自動売買(EA)は注意しましょう。
自動売買(EA)の最大ドローダウン
勝率に高い自動売買(EA)に多いのが最大ドローダウンが大きいです。
一回の損失が大きいので最大利益も高くギャンブルな自動売買(EA)になります。
一回の損失が大きいのでロスカットになる危険性もあります。
大きな利益を得られるがリスクが高い自動売買(EA)を使う場合は、
コツコツ型の自動売買(EA)と
リスクの大きく取る自動売買(EA)の逆のポジションを持つモノを組み合わせて
ポートフォリオを組みましょう。
FXの自動売買(EA)で損失を抑えるなら損切りがあるモデル!!
FXの自動売買(EA)で損失を抑えるなら損切りがあるモデルを使うことがおすすめですね!!
裁量トレードでも勝てないトレーダーほど損切りができない傾向になります。
FXの自動売買(EA)も同様で初心者は損切りがあるモデルを使用するべきですね!!
FX-EA System Projectで提供されているモノでオススメは『Ebi-10』ですね!!
まとめ
FXの自動売買(EA)で大損する人も中には居ます。
今回紹介した稼働する前にチェックしておくべき注意する項目をしっかりと読んで
今後のトレードに役立ててくださいね!!
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