XARDシリーズをシンプル化したトレードシステム
『XU Simple Trade System』について徹底解説してみました。
XU Simple Trade System
XU Simple Trade SystemはXARDシリーズのトレードをシンプル化したものです。
非常にインジケーターが多いため、チャートが見ずらい人もいます。
しかし、XU Simple Trade Systemでは、
シンプルにこれだけを見るというものピックアップしているため、
ベーシックな使い方でトレードすることができます。
今回は、XU Simple Trade Systemについて徹底解説してみました。
XU Simple Trade Systemのインジケーター
XU Simple Trade Systemのインジケーターについて説明します。
ローソク足
ローソク足はトレンドによって色が変わります。
ピンク色:下降トレンド
灰色:レンジ
移動平均線
移動平均線は短期と長期の2つの移動平均線を使用します。
ピンク色:下降トレンド
ZigZag
ZigZagは主に押し目買いや戻り売りのタイミングを狙うために使用します。
また、利確タイミングとしても活用します。
赤の丸:下降トレンド転換
Daily Open Line
Daily Open Lineは毎度お馴染みですね。
前日の日足の終値と当日の日足の始値のラインを表示させたインジケーターです。
ローソク足がDaily Open Lineよりも下にある:ショートエントリーに絞る
RSIOMA
RSIOMAはRSIを平滑化したラインとRSIを移動平均化しラインを表示して、
相場の強さを判断するインジケーターです。
30を下回りデッドクロス:赤のバーが発生
XU Simple Trade Systemのトレード
XU Simple Trade Systemのトレードについて説明します。
XU Simple Trade Systemは押し目買いや戻り売りを狙う手法です。
通貨ペア
通貨ペアは何でも良いです。
時間足
時間足は以下のとおりです。
デイトレードの場合は、
エントリー:1分足〜5分足
スキャルピングの場合は、
エントリー:1分足
環境認識
環境認識は以下の項目をチェックしましょう。
・移動平均線のクロスの方向の確認
・RSIOMAのバーがトレンド方向に出現しているか確認
上昇トレンドのセットアップは以下のようになります。
下降トレンドのセットアップは以下のようになります。
ロングエントリー
ロングエントリーは以下のようになります。
②短期の移動平均線が青色からピンク色になりスタンバイ
③ローソク足が灰色
④ZigZagの緑のドットが点灯
⑤RSIOMAの緑のバーが発生
⑥短期の移動平均線がピンク色から青色
⑦ローソク足が再度青色になりエントリー
①長期の移動平均線が青色
②短期の移動平均線が青色からピンク色になりスタンバイ
③ローソク足が灰色
④ZigZagの緑のドットが点灯
⑤RSIOMAの緑のバーが発生
⑥短期の移動平均線がピンク色から青色
⑦ローソク足が再度青色になりエントリー
ショートエントリー
ショートエントリーは以下のようになります。
②短期の移動平均線がピンク色から青色になりスタンバイ
③ローソク足が灰色
④ZigZagの赤のドットが点灯
⑤RSIOMAの赤のバーが発生
⑥短期の移動平均線が青色からピンク色
⑦ローソク足が再度ピンク色になりエントリー
①長期の移動平均線がピンク色
②短期の移動平均線がピンク色から青色になりスタンバイ
③ローソク足が灰色
④ZigZagの赤のドットが点灯
⑤RSIOMAの赤のバーが発生
⑥短期の移動平均線が青色からピンク色
⑦ローソク足が再度ピンク色になりエントリー
利確
利確は、ZigZagが点灯した場合に行いましょう。
また、RSIOMAの買われ過ぎや売られ過ぎも利確の判断材料になります。
損切り
損切りは長期の移動平均線をローソク足がブレイクしたタイミングにします。
まとめ
XU Simple Trade SystemはXARDシリーズでも非常にシンプルにトレードできる設計です。
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