株式投資で相対力を比較するために使用されていたインジケーター
『RSR (Relative Strength Rank)』についてまとめてみました。
RSR (Relative Strength Rank)
相対力比較とは元々株式投資で使われているテクニカル指標です。
1つの有価証券と他の有価証券を比較して相対力を比較するインジケーターです。
これを為替と仮想通貨にも活用できるように改良を加えたインジケーターです。
主にトレンドのブレイクアウトに焦点を当てられています。
RSR (Relative Strength Rank) の使い方
RSR (Relative Strength Rank) の使い方について説明します。
基本的な使い方
基本的な使い方ですがこのシグナルでエントリーするというシンプルな方法です。
このシグナルはレンジ相場のブレイクアウトポイントなんですね。
抜ければ大きく動き出すポイントではあるので損小利大になりやすいです。
MTF(マルチタイムフレーム)分析
RSR (Relative Strength Rank)のインジケーターには、
MTF(マルチタイムフレーム)分析が搭載されています。
より大きな時間足で判断するのも良いと思います。
移動平均線と組み合わせる
移動平均線と組み合わせるのも良いです。
白い移動平均線は期間200の移動平均線です。
この移動平均線をフィルターとして活用します。
・移動平均線よりも下にローソク足がある:ショートエントリーのみ
実際のチャートは以下のようになります。
ADXと組み合わせる
ADXと組み合わせるのは非常にと思っています。
というのもRSR (Relative Strength Rank) はブレイクアウトで反応するので、
ボラティリティが低いとレンジの壁を抜けることが無いです。
ですのでADXと組み合わせることでボラティリティが高くレンジの壁を抜けてくれやすくなります。
RSR (Relative Strength Rank) のダウンロード
RSR (Relative Strength Rank) のダウンロードは以下のリンクからです。
RSR (Relative Strength Rank) のダウンロードはこちら
まとめ
RSR (Relative Strength Rank)はトレンドフォローでトレードされている方の
よいシグナルとして機能すると思います。
もし興味があればぜひダウンロードして活用してみてください。
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