今回は、FXの自動売買(EA)のフォワードテストで
チェックすべきポイントについてまとめてみました。
FXの自動売買(EA)のフォワードテストも重要!!
FXの自動売買(EA)を分析する際にフォワードテストを見ることも重要になります。
今回は、FXの自動売買(EA)のフォワードテストについてご紹介したいと思います。
FXの自動売買(EA)のフォワードテストとは
フォワードテストとは現在から未来にかけて自動売買(EA)のEAをテストする方法になります。
フォワードテストでは、右肩あがりのチャートであれば基本的には優秀な成績のEAです。
また、フォワードテストはバックテストのようにごまかすことができない
リアルトレードの結果になります。
FXの自動売買(EA)のフォワードテストとバックテストの違い
フォワードテストとバックテストの違いですが、簡単に説明すると
フォワードテスト:実際に運用した結果で検証するデータ
バックテスト:過去に遡って検証するデータ
になります。
つまり、フォワードテストは現在から未来にかけて
FXの自動売買(EA)のEAがどんな取引をするかを確認するためのテストで
バックテストは現在から過去にかけてFXの自動売買(EA)のEAがどんな取引をするかを
確認するためのテストになります。
FXの自動売買(EA)のバックテストだけを信用しすぎるのはよくない
MT4(メタトレーダー)ではバックテストを簡単に行うことが可能となっています。
バックテストというのは過去の自動売買(EA)のEAがどんな取引をして損益が出るのかを
テストするための機能です。
逆に捉えると、過去のデータを見ながら、チューニングできるので
バックテストのデーターは加工できるので
悪いEAをよく見せることは簡単ということです。
FXの自動売買(EA)ではバックテストとフォワードテスト両方をしっかり見る
FXの自動売買(EA)ではバックテストとフォワードテストの
両方をしっかり見ることが大切になります。
つまり、優秀な自動売買(EA)を見極めるには、
バックテストとフォワードテスト両面性からしっかり確認するべきです。
フォワードテストについては、現在のトレード結果をリアルタイムで知ることができるため、
基本的にEAをテストするときは、バックテストではなくて、
フォワードテストをしっかりと見る必要が出てきます。
ですが、最低限のハードルとして「バックテストが優秀な成績である」
ということは前提として考えてください。
まとめ
FXの自動売買(EA)の成績を見るときは、バックテストも大切ですが、
フォワードテストも見るようにしましょう。
そうすることにより、そのFXの自動売買(EA)が
優秀かそうでないかを見分けるポイントになります。
もし、FXの自動売買(EA)のテストを行うときにはこの両面性を確認してください。
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