1,000人限定!!企画に参加してEAをGetする公式ラインに登録して100万円分のプレゼントをもらう

【FX初心者】意外と知らない!!通貨ペアごとの相関関係について徹底解説してみた

FX 通貨ペア 相関関係FX初心者

今回は、意外と知らない!!通貨ペアごとの相関関係について徹底解説してみました。

通貨ペアには相関関係がある

FX 通貨ペア 相関関係

通貨ペアには相関関係があるということをご存知ですか?

割とトレード歴が長いトレーダーでも

この通貨ペアの相関関係を理解していなかったとか多いです。

今回はそんな通貨ペアの相関関係についてご紹介したいと思います。

相関関係とは

FX 通貨ペア 相関関係

相関関係とは『二つの事象を関連の程度を知る方法』のことです。

相関は関係性の強さです。

例えば『甘い物が好きな人はケーキが好きだ』

という題材に対して

『甘い物が好きな人』『ケーキが好き』というのが関係の強さを図るのが相関です。

FX 通貨ペア 相関関係

もし2つの事象が同じ値になれば:正の相関(甘い物好きはケーキも好き)

もし2つの事象が逆の値になれば:負の相関(甘い物好きはケーキが嫌い)

もし2つの事象が全く関係なければ:無相関(甘い物好きとケーキ好きと関係がない)

FXの通貨ペアにも相関関係が存在する

FX 通貨ペア 相関関係

これはFXの通貨ペアにも相関関係が存在しています。

FXのトレードは交換される通貨には必ず相手となる通貨ペアが存在します。

FXでは数十種以上の通貨ペアでトレードすることが可能ですが、

1つの通貨ペアが完全に孤立して値動きを形成するのではなく、

『相互的に影響を及ぼし合いながらチャートを形成』しています。

つまり、通貨ペアには相関関係があるということです。

相関関係がある通貨ペアについて

相関関係がある通貨ペアについてご紹介したいと思います。

代表的な相関関係がある3つをご紹介します。

相関関係がある通貨ペア1:ユーロとドルと円

EUR/USD:USD/JPY→逆相関(反対の動きをしやすい傾向がある)

USD/JPY:EUR/JPY→正相関(似た動きをしやすい傾向がある)

※EUR/USD,USD/JPY,EUR/JPYが全て同調して動く場合が30%ほどあると言われています。

相関関係がある通貨ペア2:ポンドとドルと円

GBP/USD:USD/JPY→逆相関(反対の動きをしやすい傾向がある)

USD/JPY:GBP/JPY→正相関(似た動きをしやすい傾向がある)

相関関係がある通貨ペア3:オーストラリアドルとドルと円

AUD/USD:USD/JPY→逆相関(反対の動きをしやすい傾向がある)

USD/JPY:AUD/JPY→正相関(似た動きをしやすい傾向がある)

FXで通貨ペアの相関関係を活用することで固いポートフォリオを組むことができる

FX 通貨ペア 相関関係

FXで通貨ペアごとの相関関係を上手く使うことで、片方の通貨ペアで損失を出していても

もう片方の通貨ペアで利益を出すなど通貨ペアを活用したポートフォリオを組むことができます。

またポートフォリオを組まなくてもユロドルが下がっているからドル円は上がりやすいという

根拠をいつものトレードにプラスすることもできます。

つまり通貨ペアの相関関係を活用する子でトレードの幅が広がるということです。

FXで通貨ペアの相関関係を探せる便利なサイト

FXで通貨ペアの相関関係を探せる便利なサイトをご紹介したいと思います。

FXで通貨ペアの相関関係を探せる便利なサイト1:OANDA『Currensee』

FX 通貨ペア 相関関係

OANDA『Currensee』は、

・Bubble(バブル)

・Table(テーブル)

・Heatmap(ヒートマップ)

などで通貨ペアの相関の強弱を直感的に見ることが可能なサイトです。

基本的にTable(テーブル)を活用すれば良いです。

Table(テーブル)の数値ですが、

0.0 〜 0.2 = 相関が非常に弱い(ほとんどない)

0.2 〜 0.4 = 相関が弱い

0.4 〜 0.7 = 相関が中程度

0.7 〜 0.9 = 相関が強い

0.9 〜 1.0 = 相関が非常に強い

となっています。

OANDA『Currensee』のサイトはこちら

FXで通貨ペアの相関関係を探せる便利なサイト2:Mataf.net「Forex Correlation」

FX 通貨ペア 相関関係

Mataf.net「Forex Correlation」も通貨ペアの相関関係を視覚的に判断できるサイトです。

海外サイトなので抵抗ある方はOANDA『Currensee』をお使いください。

OANDA『Currensee』は1時間足以上でしたが、

こちらのサイトは5分足にも対応しているため、短期的な相関関係分析することが可能です。

数値は以下の通りです。

80%以上の数値:正相関(同じように動く)

-80%以上の数値:負の相関(反対に動く)

60%以下・-60%以下の数値:相関なし

Mataf.net「Forex Correlation」のサイトはこちら

まとめ

今回は通貨ペアの相関関係についてご紹介しました。

通貨ペアの相関関係を理解することで今までのトレードの幅が広がると思います。

トレードしている通貨ペアだけではなく、

別の通貨ペアを見てトレードの通貨ペアを見ることができるようになります。

ぜひ通貨ペアの相関関係を理解してトレードに活かしてください。

FXの自動売買(EA)|短期集中講座はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました