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【FX初心者】FX業界でトレンドフォローの順張りが良いとされているルーツはどこにあるのかについて

FX業界でトレンドフォローの順張りが良いとされているルーツはどこにあるのかについて 目次 FX業界でなぜ順張りが良いとされているのか?FXの順張りが良いと言われたルーツは株式市場から株式が上がっても生活に困らないが為替は […]

トレンドフォロー順張りのルーツを解説する記事のアイキャッチ、ダークネイビー背景に「順張りの理由」の文字とブルーのグラフ装飾
この記事でわかること
  • FX業界でなぜ順張りが良いとされているのか?
  • そもそも明確な順張りや逆張りの定義存在しない
  • まとめ

FX業界でトレンドフォローの順張りが良いとされているルーツはどこにあるのかについて

FX業界でなぜ順張りが良いとされているのか?

FX 順張り トレンドフォロー

よくFX業界ではトレンドフォローで『順張りトレードを初心者は行うべきだ』と言う人がいます。

私自身も順張りのトレンドフォローでトレードをしているのですが、

そもそも順張りがなぜよく、逆張りがダメだという人たちは

本当に『明確な根拠を持っている』のでしょうか?

今回はFXの順張りと逆張りについて解説していきたいと思います。

FXの順張りが良いと言われたルーツは株式市場から

FXの順張りが良いと言われたルーツは『株式市場』から来ていると推測しています。

株式市場というのは『プラスサムゲーム』です。

株式が上がれば保有している人が『全員がプラス』になります。

つまり、株式が上がっているときはその上がっている方向に乗っかるという

これが『トレンドフォローの順張りのルーツ』になっているのではないかと思います。

成功したトレーダーが順張りが大正義だというのは、

あくまで『株式トレーダー』の話だということです。

しかし、株式市場と為替は異なります。

株式市場はプラスサムゲームなのに対して、

FXは『ゼロサムゲーム』であり『誰かの損失は誰かの利益』です。

根本的に『株式市場と為替はゲームが異なるわけ』です。

株式市場:プラスサムゲーム
為替:ゼロサムゲーム

株式が上がっても生活に困らないが為替は変動すると生活に影響が出る

 

また、株式が上がっても『実社会の生活に何も困ること』はありません。

日経平均株価やNYダウが上がっても生活はできます。しかし、為替は通貨を同士を交換しています。

通貨というのは『私たちのモノやサービスを交換する道具』であり、

レートが上がり過ぎや下がりすぎというのは、

円安円高によってモノやサービスの価格が変わるので『生活に影響が出る』わけです。

FX 順張り トレンドフォロー

株式:上がっても生活に困らない
為替:モノやサービスの価格が変わり生活に影響が出る

よく物価がデフレやインフレになるというのは為替の動きの連動によるものです。

大きな変動はモノやサービスを交換するための道具としては『使い勝手が悪い』です。

なので、通貨はどちらかというと『変動を少なく均衡化』します。

と考えれば平時の為替は

『通貨同時の価格が乖離すれば価値が均衡化する動きが強くなる』ということです。

もちろん通貨は国の信用に成り立っているので、国自体の信用がなくなりデフォルト化などすると

ハイパーインフレーションなどを起こして『乖離が収集つかないことも例外として』あります。

そもそも明確な順張りや逆張りの定義存在しない

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FX 順張り トレンドフォロー

そもそも『明確な順張りや逆張りの定義』は存在しないんですよね。

そんなはずは無いという人は、

逆に『何を持って順張りなのか?逆張りなのか?』説明できますか?

例えば、押し目買いは『順張り』とされていますが、見方を変えれば『逆張り』とも言えます。

また、戻り売りも『順張り』とされていますが、これも『逆張り』とも言えます。

FX 順張り トレンドフォロー

これは『上位足の方向がトレンド方向なのに対して下位足は逆張りしているからです。

順張りとされている手法は見方を変えれば『相場の流れの方向に逆らって』いるわけです。

つまり、順張りや逆張りはトレードにおいて『さほど重要ではない』ですね。

個人的には株式市場は『順張り』で、為替は『逆張り』というのが望ましいと思います。

理由としては、株式市場では『株価がどんどん上がれば良いねと株主などの総意』があります。

一方、為替の場合は『一定の値のほうが都合が良いねと各国政府と貿易関係社の総意』があります。

FX 順張り トレンドフォロー

つまり、どのように価格を操作したいかの思惑が株式と為替は異なるからです。

今までの内容を表でまとめると以下のとおりになります。

株式 為替(FX)
ゲーム プラスサムゲーム ゼロサムゲーム
実社会の影響 生活には影響を与えない 生活に影響を与える
権限 株主の総意 各政府・貿易関係者の総意
トレード方向 順張り 逆張り

「損小利大」の原則から見る順張りの再現性

株式市場のルーツとは別に、もう一つ順張りが推奨される理由として『損小利大の原則』との相性の良さが挙げられます。

トレンドフォローの順張りは、トレンドが発生した方向に乗り、トレンドが継続する限り利益を伸ばし、

トレンドが終わったと判断できた時点で早めに損切りするという設計にしやすい手法です。

これは相場の値動きに『一定期間、方向性が続きやすい傾向(モメンタム)』が観測されることがある、という統計的な性質を利用した考え方です。

・トレンドが継続する間は利益を伸ばせる(利大)
・トレンドが崩れたら早めに手仕舞える(損小)
・エントリーの根拠(トレンドの発生)が視覚的に確認しやすい

ただし、モメンタムが常に観測されるわけではなく、相場環境によって効きやすさは変わります。

『順張りだから必ず再現性が高い』という保証があるわけではない点は理解しておく必要があります。

逆張りが機能しやすい相場環境もある

公平に見ると、逆張り(レンジ相場での押し目売り・戻り買いや、オシレーター系指標による買われすぎ・売られすぎの判断)が機能しやすい場面も存在します。

代表的なのは、明確なトレンドが出ておらず、一定の値幅を行ったり来たりする『レンジ相場』です。

レンジ相場ではRSIやストキャスティクスなどのオシレーター系指標を使い、

上限・下限に近づいたところで反対方向にエントリーする逆張り手法が機能しやすいとされています。

・トレンド相場:順張り(トレンドフォロー)が機能しやすい
・レンジ相場:逆張り(オシレーター系指標の活用)が機能しやすい

つまり、順張り・逆張りのどちらか一方が絶対的に正しいのではなく、

『今の相場がトレンドかレンジかを見極めたうえで手法を選ぶ』ことのほうが本質的に重要だと言えます。

まとめ

今回は順張りと逆張りについて解説しました。

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