FXのトレード記録をエクセルで無料管理する方法についてわかりやすく解説してみた
FXのトレード記録は専用アプリを使わなくても、エクセル(スプレッドシート)で無料で十分管理できます。最低限記録すべき項目と、無理なく続けるための簡単な作り方をまとめました。

- なぜエクセルでのトレード記録が有効なのか
- 最低限記録しておきたい項目
- エクセルでの具体的な作り方
- 記録を無理なく続けるコツ
- FXのトレード記録をエクセルで無料管理する方法についてわかりやすく解説してみた:まとめ
トレード記録をつけたほうがいいとわかっていても、
専用アプリの登録や有料ツールの導入が面倒で結局続かない、
という人は多いのではないでしょうか。
実はトレード記録は、普段から使っているエクセル(またはGoogleスプレッドシート)で十分に、
しかも無料で管理できます。
この記事では、最低限記録すべき項目と、無理なく続けられる具体的な作り方を解説します。
なぜエクセルでのトレード記録が有効なのか
専用のトレード記録アプリには自動集計やグラフ機能など便利な点もありますが、
その分入力項目が多く、慣れるまでのハードルが高いというデメリットもあります。
エクセルであれば、自分に必要な項目だけを自由に設計でき、
関数を使えば損益やpipsの自動計算も簡単に組めます。
何より普段から使い慣れたツールなので、
新しいアプリの操作を覚える手間なく今日から始められます。
最低限記録しておきたい項目
記録項目を増やしすぎると入力が負担になり続かなくなります。
まずは以下の項目に絞って始めるのがおすすめです。
②通貨ペア
③売買方向(買い/売り)④エントリー価格・決済価格⑤損益(pips・円換算)⑥エントリーの根拠(なぜそのタイミングで入ったか)⑦反省・気づき(結果を見て次に活かせること)
①〜⑤は結果の記録、⑥・⑦は次のトレードに活かすための振り返りにあたります。
特に⑥の根拠を記録しておかないと、
後から見返したときに「なぜそのトレードをしたのか」が思い出せず、
振り返りの精度が下がってしまいます。
エクセルでの具体的な作り方
特別な機能は不要で、1行=1トレードとして、列に項目を並べるだけの単純な表で十分です。
損益pipsは関数で自動計算しておくと、入力の手間と計算ミスの両方を減らせます。
売りポジションの場合: 損益pips = (エントリー価格 − 決済価格) × 100
※米ドル/円など小数点以下2桁で取引される通貨ペアの場合
列の一番右に月ごとの損益を自動集計するシートを別途作っておくと、
月単位の勝率や損益推移を一目で振り返れるようになります。
SUM関数やCOUNTIF関数を使えば、
勝率(勝ちトレード数÷総トレード数)も自動計算できます。
記録を無理なく続けるコツ
どれだけ良い記録フォーマットを作っても、続かなければ意味がありません。
続けるためには、入力の手間を減らす工夫が重要です。
②エントリー根拠はスクリーンショットを1枚貼るだけでも可(文章で書くのが負担なら画像メモで代用)
③最初から完璧な項目を目指さず、まずは①〜⑤の結果だけでも記録を始める
記録の目的は「きれいな表を作ること」ではなく、
後から自分のトレードを振り返れる状態にしておくことです。
振り返りを次のトレードの仮説作りに活かす考え方については、
以下の記事もあわせて参考にしてください。
FXのトレード記録をエクセルで無料管理する方法についてわかりやすく解説してみた:まとめ
トレード記録は専用アプリを使わなくても、
エクセルやスプレッドシートで無料かつ十分に管理できます。
取引日時・通貨ペア・損益・エントリー根拠・反省点といった最低限の項目に絞り、
関数で損益計算を自動化し、
1日の終わりにまとめて入力するようにすれば、無理なく続けられます。
まずは完璧を目指さず、今日から記録を始めてみましょう。