FXのRSIの計算式・期間やオススメの手法についてわかりやすく解説してみた
目次 RSIとはFXのRSIが使えない・勝てないと言われる理由RSIの計算式J.W.ワイルダーのRSIの計算式カトラーのRSIの計算式RSIの期間や設定値RSIの使い方相場のトレンドの強さを判断売られすぎや買われすぎを判 […]

- RSIとは
- FXのRSIが使えない・勝てないと言われる理由
- RSIの計算式
- RSIの期間や設定値
- RSIの使い方
RSIとは

RSIを一言でいうと、相場の「過熱度合いを測る温度計」のようなものです。
数値が高いほど「買われすぎ(熱すぎ)」、数値が低いほど「売られすぎ(冷えすぎ)」を示しています。
まずはこの一言だけ覚えておけば大丈夫です。ここから少し詳しく説明していきます。
RSIとは、Relative Strength Indexの略語で
一定期間内の相対的な「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を表します。
J.W.ワイルダーが考案したテクニカル指標になります。
RSIはオシレーター系の中でも多くのトレーダーに愛されているテクニカル指標です。
オシレーター系指標で一番使用されているのはこのRSIになります。
RSIは全体の変動幅に対して、どの程度上昇したか?下落ししたのか?を見極めます。
全体の変動幅の中での上昇力や下落力の相対的な割合を算出し、相場の過熱感を判断します。
FXのRSIが使えない・勝てないと言われる理由
FXのRSIが使えない・勝てないと言われる理由ですが、
RSIが使えないのではなく、RSIの使い方を知らないというのが正解です。
RSIの使い方を知らなければ当然勝てるようにもなりません。
RSIの正しい使い方を理解することが大切です。
RSIの計算式
RSIの計算式についてです。RSIには2つの計算式が存在します。
この2つの計算式は優劣はありませんので、
大切なのはどういった状況で反応しやすいのかという中身の問題です。
J.W.ワイルダーのRSIの計算式
J.W.ワイルダーのRSIの計算式は以下のとおりです。
A:14日間の値上がり幅の指数移動平均
B:14日間の値下がり幅の指数移動平均
RSIを考案したJ.W.ワイルダーの計算式は直近の動きにスピーディーに反応させるために
指数移動平均線を使用します。
カトラーのRSIの計算式
カトラーのRSIの計算式は以下のとおりです。式の形はワイルダー式と同じですが、A・Bの算出方法が異なります。
A:14日間の値上がり幅の単純移動平均
B:14日間の値下がり幅の単純移動平均
カトラーの計算式は単純移動平均線を使用しています。
上昇トレンドに対して高い指数となり、下降トレンドでは低い指数になります。
カトラーの計算式ではダマシをできるだけ回避した考え方になります。
RSIの期間や設定値
RSIの期間は一般的によく使われるのは以下のとおりです。
・14日
・22日
・42日
・52日
もちろんパラメータは日によって反応する数値はばらつきがありますが、
選ぶ基準は多くの人が見ている数値が一番反応します。
つまり、デフォルトでは14日などで設定されているので14日を使うことをオススメします。
なぜ14日を使うのかですが、RSIを考案したJ.W.ワイルダーが奨める数字だからです。
J.W.ワイルダーが作成したテクニカル指標のほとんどが、
14日を標準のパラメーターになっています。
J.W.ワイルダーが研究した結果、あらゆるものに28日周期があることを発見しており、
その半期である14日を重要視しています。
ですので、RSIは特別な事情がない限りは14日を使うことをおすすめします。
RSIの使い方
RSIの使い方について説明します。
相場のトレンドの強さを判断
RSIは、0~100の数値で表示されます。
RSIは基本的には以下のように判断することが可能です。

RSIが70%〜30%の間:中立
RSIが0%~30%:売りが優勢
売られすぎや買われすぎを判断
RSIでは相場の加熱度から売られすぎや買われすぎを判断することができます。

RSIが70以上:買われすぎ
ダイバージェンス
ダイバージェンスとは、ローソク足は上昇(下降)しているにもかかわらず、
RSIのラインは下降(上昇)をしている逆行の現象です。

通常では、相場が上昇している場合はオシレーターも同様に上昇していきますが、
価格が更新しているのにも関わらず、オシレーター系指標が下落しているという現象が起きます。
今回は、FXのオシレーターに共通するダイバージェンス現象とは?RSIとMACDの見方やオススメのインジケーターについてわかりやすく解説してみました。
RSIのダイバージェンスは反落のサインとして使われます。

ダイバージェンスが来たら美味しい相場なので狙っていきたいポイントですね。
初心者がRSIで気をつけたいポイント
RSIを使い始めたばかりの人が特に間違えやすいポイントを3つにまとめました。
②強いトレンド相場ではRSIが70や30に張り付いたままになることがある
③他のテクニカル指標と組み合わせて使う
特に②は初心者が引っかかりやすい罠です。
強いトレンドが出ているときは、RSIが買われすぎ・売られすぎのラインに張り付いたまま
価格がさらに伸び続けることがあります。
「RSIが70を超えたから逆張りで売り」と単純に考えてしまうと、
強いトレンドに逆らってしまい大きな含み損を抱える原因になります。
RSIはあくまで「行き過ぎ」を測る補助的な指標として、
ダウ理論やトレンドラインなど他の分析と組み合わせて使うことをおすすめします。
これから紹介する「RSIの手法について」は、①で説明したとおりRSI単体ではなく、
ボリンジャーバンドと組み合わせた手法です。あわせて確認してください。
RSIの手法について
RSIを使った手法について説明していきたいと思います。
RSIは単体では使いにくいです。
その他のテクニカル指標と組み合わせることで使えるようになります。
今回はボリンジャーバンドと組み合わせた手法です。
ここで重要なのはRSIの角度です。急角度で動いている場合は、急騰・急落が起きているサインです。
RSIがボリンジャーバンドの下バンドを超えて急激に戻っている場合にロングエントリーします。

RSIがボリンジャーバンドの上バンドを超えて急激に戻っている場合にショートエントリーします。

ここでも角度の急さが判断のポイントになります。
なだらかにボリンジャーバンドのバンドにタッチして行っている場合は反発しません。
必ずRSIが急角度でタッチしていることが条件です。
まとめ
RSIは比較的によく使われるオシレーター指標なので合う合わないはありますが、
よければ使用してみてください。
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