【初心者必見】FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたらほとんど負けない3つのポイントについてまとめてみた
今回は、FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら 損失を抑えて負けにくくなる3つのポイントについてまとめてみました。 目次 FXの自動売買のEAで負けないようになるには?FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら負けにくく […]

- FXの自動売買のEAで負けないようになるには?
- FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら負けにくくなる3つのポイント
- まとめ
- 関連記事
今回は、FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら
損失を抑えて負けにくくなる3つのポイントについてまとめてみました。
FXの自動売買のEAで負けないようになるには?

FXの自動売買のEAというのは、あくまで道具です。
自動売買という道具をうまく使いこなせる人とそうでない人では
自動売買という道具のパフォーマンスが下がってしまいます。
よく野球で例えるのですが、
良いグローブやバットというのは野球の上手な選手が使えばより力を発揮します。
あなたがもしイチローと同じグローブやバットを使ったからといって、
メジャーリーグで同じ結果を残すことは不可能です。
せっかく道具が良いものを使う人が使いこなせないでは良い結果にはつながっていきません。
良い道具を使いこなすには、
使い手側もしっかりとその道具の良さを引き出せる必要があるわけです。
自動売買というのは利益を生み出すためのいわば『攻め』です。
これに対して使い手側は損失をいかに出さないようにする『守り』です。
つまり、自動売買の攻めを使い手側が守りをしっかりとすることで、
自動売買のポテンシャルがどんどん高くなります。
今回は、この自動売買という道具をさらに使いこなして
損失を抑えながら利益を出すための、具体的な数値目安つきのポイントをご紹介したいと思います。
FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら負けにくくなる3つのポイント

FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら負けにくくなる
3つのポイントを、具体的な数値目安と実践手順つきでご紹介したいと思います。
FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら負けにくくなるポイント1:証拠金維持率を安定させる

FXの自動売買を使うにあたって重要なのが、証拠金維持率です。
この証拠金維持率を安定させることがまず自動売買を安定させることに直結します。
例えば、5万円の証拠金で自動売買を運用する人と
50万円の証拠金で自動売買を運用する人では、50万円の方が安定するわけです。
つまり、自動売買を使うのであれば証拠金維持率を高くすることが大切です。
なるべくロスカットしないように証拠金維持率を保つことが大切です。
証拠金維持率は「有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100」で計算できます。この数字がどのくらいなら安全なのか、目安を知らないまま運用している人が意外と多いので、具体的なラインで整理しておきます。
- 300%以上:余裕がある水準。EAが連続で含み損を抱えても、すぐにロスカットに近づく心配は少ないゾーンです。
- 200〜300%:注意ゾーン。新規ポジションを増やすEAであれば、ロット追加を止めるか証拠金の追加投入を検討するタイミングです。
- 150%以下:警戒ゾーン。多くのFX会社ではこのあたりから追証やロスカットの警告が入り始めます。ここまで下がったら、EAを一時停止して原因(相場急変か、そもそもの資金量不足か)を確認してください。
- 100%前後:ロスカット水準に近い危険ゾーン。多くの国内FX会社ではロスカット水準を50〜100%に設定しているため、猶予はほとんどありません。
実践手順としては、①証券会社の管理画面で証拠金維持率を毎日1回は確認する、②維持率が200%を切ったら新規ポジションを増やすEAを一時停止する、③そもそも維持率が頻繁に200%を割り込むようであれば、証拠金の追加ではなく後述のロット調整(ポイント2)を先に見直す、という順番で対応すると感情的な判断を避けやすくなります。

FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら負けにくくなるポイント2:ロットの調節をする

ロットの調節をすることも負けを減らすために重要なポイントの1つです。
証拠金に対してロットが高ければ、もちろんロスカットを食らうリスクも高くなってしまいます。
大切なのは、安定して利益を出すことです。
であれば、このロットを資金にあったロットに調節することが大切になっていきます。
具体的な目安として、実効レバレッジを3倍以内に抑えるという基準を持っておくと計算しやすくなります。実効レバレッジは「取引数量(通貨単位)÷ 証拠金」で求められます。
例えば、証拠金100万円でドル円(1ドル=150円と仮定)を取引する場合、
- 1万通貨(0.1ロット)=必要金額150万円 → 実効レバレッジ約1.5倍:余裕あり
- 2万通貨(0.2ロット)=必要金額300万円 → 実効レバレッジ約3倍:目安の上限ライン
- 4万通貨(0.4ロット)=必要金額600万円 → 実効レバレッジ約6倍:ハイリスク、推奨しない
EAをそのまま初期設定(デフォルトロット)で稼働させると、想定より大きなロットで動いてしまうケースがよくあります。導入時には、①バックテストレポートに記載されている「最大ドローダウン(最大含み損の幅)」を確認する、②その最大ドローダウンが自分の証拠金の20〜30%程度に収まるようロット数を逆算する、③証拠金が増減したら(特に半分に減った場合や倍になった場合は)ロットも合わせて再計算する、という3ステップで調整すると、ポイント1の証拠金維持率も安定しやすくなります。

FXの自動売買のEAでこれだけ守ってたら負けにくくなるポイント3:手動で決済はしない

よく、自動売買でも含み損を抱えるケースはあります。
この含み損が大きくなると、
損切りや逆にすぐに利益が出ているタイミングで利確する人がいます。
自動売買というのはトレードのルールをプログラミングしたシステムです。
つまり、含み損を抱えているということはそのルールでは
保有した方が良いと判断していることです。
含み益でも利確されないのは、目指しているターゲットまで利益が伸びていないからです。
つまり、素人が損切りや利確などを手を加えるのではなく、
自動売買のルールに基づいてあくまで放置しておくというのは大切なことです。
とはいえ「何を根拠に握り続ければいいのか」が曖昧なままだと、含み損が大きくなるたびに不安になって結局は手を出してしまいます。そこで、EAを稼働させる前に、次の3つを数値で決めておくことをおすすめします。
- ①許容ドローダウン幅を数字で決める:バックテスト(できれば直近1〜3年分)の最大ドローダウンを確認し、「証拠金の◯%(例:25%)までの含み損は仕様どおりの範囲」とあらかじめ定義しておきます。
- ②その幅を超えたときだけ介入する基準にする:許容ドローダウンを明確に超えた場合のみ、EAの停止や見直しを検討します。逆に言えば、許容幅の範囲内であれば、含み損が出ていても手動決済の対象にはしません。
- ③確認頻度を決めておく:毎日何度もチャートを見ると感情的な判断をしやすくなるため、証拠金維持率と合わせて1日1回など確認のタイミングを固定し、それ以外の時間はチャートを見ない、というルールにすると手を出しにくくなります。
この3つを事前にルール化しておくことで、「含み損が怖いから触ってしまう」という一番多い失敗パターンを、感覚ではなく数字で防げるようになります。

まとめ
FXの自動売買で損失を抑えて負けにくくなるための3つのポイントをご紹介しました。
証拠金維持率は300%以上を目安に、ロットは実効レバレッジ3倍以内を目安に調整し、含み損への対応は許容ドローダウン幅を事前に数字で決めておく。
当たり前なことですが、この当たり前ができない人は資産を溶かしてしまうので、
ぜひこの3つのポイントを、具体的な数値目安と合わせて確認してください。