FX-EA System Projectのメンバーに会いに行ってきたシリーズ1です。
FX-EA System Projectのメンバーに会いに行ってきたシリーズ
今年から、FX-EA System Projectのメンバーに足を運んで会いに行こうと考えています。
今回は、ゴールデンウィークにFX-EA System Projectのメンバーである1人に会いに行きました。
彼はすでに専業トレーダーとして月に200〜300万円稼いでいます。
しかも1年経たずにこの結果を出せるのは本当に凄いと思っています。
色々とお話していて私が良いなと思った考え方や思考について紹介します。
起きる時間帯はニューヨーク時間
彼は完全にトレードの時間帯に合わせて生活リズムを整えています。
最近のドル円などはニューヨーク時間(日本時間の午後11時30分から午前6時まで)に
大きな変動が起きたりしていました。
そうしたこともあり、16時ぐらいに寝て23時や24時に起きるという生活を送っています。
もうこれはプロだなと思う意識の高さですね。
努力の基準が高い
彼はもともと勉学で優れています。
勉強で養われた『努力の仕方』がFXでも活かされています。
努力の仕方とは、俗に言うPDCAサイクルです。彼はこのPDCAサイクルが異常なまでに早いです。
とにかく原因や問題が発見されたら検証して改善案を出して次のトレードに役立てます。
これはグループでも日報を行っていますが、
多くの人はただ取引を上げれば良いと思っています。
これは間違いなんですよね。
本来日報とは、PDCAサイクルを自然と回せるようになるための施策であります。

FXはパターンによる期待値の問題
FXはパターンによる期待値の問題だと言っていますね。
『FXは受験勉強と同じでチャートをパターンとして落とし込んで
期待値の高いポイントでトレードを行う。』
ローソク足の形状でもパターンがありますよね。
多くトレーダーが意識している=期待値が高い=その方向に進む確率が高いわけです。
大衆心理をしっかりと意識していることがわかりますね。



ちなみに彼が特に意識しているのは『エリオット波動・フィボナッチ』らしいです。
・エリオット波動



・フィボナッチ



結局最後はメンタルの問題
FXは手法やロジックはそこまで重要ではないと考えており、
『結局最後はメンタルの問題』だと言っていました。
メンタルとは『含み損・利益を伸す・損切り』です。
FXは上がる下がるの50%の期待値からどれだけ高い期待値でエントリーできるかです。
80%の期待値でも20%で負ける時はあります。その時は素直に損切りをしています。
負けを認められる気持ちの余裕が無いといけません。
負けを認められない人ほど
利益は伸ばせず、損失は大きくなりコツコツドカンとやられてしまいます。
利益と損失の比率であるリスクリワードを意識して
必ず損失よりも利益のほうが大きくなるようにトレードしましょう。



FXを愛している
彼はFXをとことん愛しています。みなさんもゲームするときって面白いと思えばハマりますよね。
それと同じでFXを面白いと思ってチャートを見ています。
イヤイヤトレードしている人よりも、
楽しいと思ってチャートを見ている人の方が伸びるのは当然なんです。
『好きこそ物の上手なれ』ですね。
まとめ
勝てるトレーダーは手法やロジック以上にマインドが本当に出来上がっているなと思っています。
マインドが出来上がっていれば基本的にどんなことでも良い結果は現れます。
彼はそのマインドが学業など様々な経験から身についているので
FXでも結果が出ていると思いました。
私自身も見習うべきことはたくさんありましたし、
もしFXで負けている人は勝てるトレーダーの思考を参考にしてくださいね。
次回もメンバーの誰かに会いに行きインタービューして来たいと思います!!
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