3月7日にドル円が暴落!?理由はコーン米NEC委員長が辞任!?情報についてまとめてみた
3月7日にドル円が暴落?
3月7日にドル円が暴落しています。
3月7日にドル円が暴落した理由は?
ドル円が暴落した理由はコーン米国家経済会議委員長の辞任によるものです。
トランプ米政権の経済政策の司令塔とされるコーン米国家経済会議委員長が辞任したとの報道され
一気にドル円が暴落されました。
また、コーン氏はトランプ政権を落ちつかせる影響力を持つ人物だと多くの人がみていました。
今回の辞任によって、トランプ政権は強硬姿勢がよりむき出しになり、
一段と保護主義を強めるのではないかとの見方があります。
コーン米NEC委員長とは
ゲイリー・コーン(Gary D. Cohn、1960年8月27日 – )は
アメリカ合衆国の投資銀行社長を経て、
現在、ドナルド・トランプ政権のアメリカ合衆国国家経済会議委員長で
経済担当大統領補佐官を務めていました。
通商政策の対立から2018年3月6日に数週間以内の退任が発表されました。
今後の相場のポイント
・上値抵抗 108円
・心理的節目 105円
どちらに抜けるかが注目点になるかなと思います。
2018年は厳しい戦いになる
2018年は厳しい戦いが続いています。
理由としては下記の通りです。
・日米金利差との相関が崩れた。
・米利上げが近いがドル円は上がらない。
・黒田総裁の発言も上がるよりも下がることが多い。
まとめ
トランプ大統領は先週、コーン氏の反対を押し切って
鉄鋼とアルミニウムに関税を課すと発表したことによりコーン氏は辞任しました。
これが、今後世界の貿易にどう影響するのか。
不安により、ドル円はますます下がっていきそうですね。
ドル円低迷そして、日経もへたってきている状況です。
今しばらく上昇には時間を要するのではないかと感じますね。
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