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【FX手法】海外フォーラムで人気絶大の『Trading Made Simple』について徹底解説してみた

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FX Trading Made SimpleFX手法

海外フォーラムで人気絶大の『Trading Made Simple』について徹底解説してみました。

Trading Made Simpleとは

FX Trading Made Simple

Trading Made Simpleとはアメリカに済んでいるeelfranz(通称ビッグE)さんが、

2011年4月にForex Factoryへ投稿されたFX手法になります。

eelfranz(通称ビッグE)さんがTrading Made Simpleの開発に費やした時間は2年間のようです。

2年掛けてこのようなシンプルな形になったようです。

しかし、悲しいことに彼は2012年10月に亡くなっているようです。

彼の残したTrading Made Simpleこれは今でも海外で根強く残り続けています。

Trading Made Simpleは長い時間足を使って

1回のトレードで大きなPipsを取ることを目的にしています。

いわゆるスイングトレードですね。

トレンドが反転したポイントを狙いエントリーすることで一つの波を大きく取りに来ます。

Trading Made Simpleで使用されるインジケーター

FX Trading Made Simple

Trading Made Simpleで使用されるインジケーターについて紹介します。

・平均足
・単純移動平均線
・TDI(Traders Dynamic Index)
・ストキャスティクス

平均足

基本的な相場の分析のベースは平均足になります。

平均足ではトレンドの向きを意識してタイミングを図ることがベースになっています。

平均足については以下の記事を参照してください。

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単純移動平均線

単純移動平均線は期間は『5』となっています。

単純移動平均線については以下の記事を参照してください。

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TDI(Traders Dynamic Index)

TDI(Traders Dynamic Index)は日本では馴染みの薄いインジケーターですが、

世界ではかなり人気なインジケーターのようです。RSIがベースになっています。

TDIはこのロジックの肝のようで角度は非常に重要だと書いてあります。

TDIについては以下の記事を参照してください。

【無料】海外トレーダーが主流で活用する4つのインジケーターを1つにした『TDI(Traders Dynamic Index)』について徹底解説してみた
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ストキャスティクス

ストキャスティクスは相場の反転などを目安にしています。

ストキャスティクスは『8,3,3』を使用しています。

個人的には『14,3,3』を使用しています。

ストキャスティクスでは20と80ラインを意識して売られ過ぎ、買われ過ぎを判断します。

ストキャスティクスについては以下の記事を参照してください。

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Trading Made Simpleのトレードルール

Trading Made Simpleのトレードルールについて解説していきたいと思います。

個人的に大きなトレンドが出てしっかりとトレンド転換を狙っていかないと

レンジではうまくPipsが抜けないので、

しっかりとトレンドの反転を意識していくのが大切かなと思います。

通貨ペア

通貨ペアの制限はありません。

時間足

基本的にTrading Made Simpleでは『1時間足以上が推奨』されています。

ただ、15分足、30分足程度でも有効です。

eelfranz(通称ビッグE)さんは4時間足でFXトレードをすることが多いそうです。

理由としては4時間足はノイズが少なく、ダマシに振り回されることも少なく

ニュースによる大きな値動きの影響も受けずらいからだと言っています。

また4時間足であれば4時間毎に1度チェックすれば良いので、

チャートを確認する回数も減りますね。

ロングエントリー

FX Trading Made Simple

・サブウィンドウの『TDIが緑色ラインから赤色ラインを上抜けた』場合

『2本以内に平均足が赤から青に変わった場合のみ』エントリー

『同じ色の平均足がが既に3本以上出ている状態』でクロスしたときはエントリーしない。

・TDIの『緑色ラインが水平になった場合』or『平均足の色が変わった場合』に利確する

ショートエントリー

FX Trading Made Simple

・サブウィンドウの『TDIが緑色ラインから赤色ラインを下抜けた』場合

『2本以内に平均足が青から赤に変わった場合のみ』エントリー

『同じ色の平均足がが既に3本以上出ている状態』でクロスしたときはエントリーしない。

・TDIの『緑色ラインが水平になった場合』or『平均足の色が変わった場合』に利確する

ストップロス

ストップロスは『2、3本前のローソクの最高値や最安値を目安』にして

必要だと思ったら設定すると記載されています。

バウンスエントリー

バウンスエントリーというのも存在します。

・上昇及び下降トレンドが継続中

・TDIの赤ラインと緑ラインが近づき、一旦フラットな状態になった後に

・.再び角度をつけ勢いがある上昇及び下降をした時

Trading Made Simpleのトレードルール以外に注意するポイント

Trading Made Simpleのトレードルール以外に注意するポイントをご紹介します。

これはeelfranz(通称ビッグE)さんが言及しているルールなのでこうした要素も守ることで

より再現度が高くなるトレードになると思います。

・現在、直近の高値と安値からはどれぐらい近いところにいるのか
・トレンドは上向きか下向きか、ロングするのがよいのかショートするのがよいのか
・保ち合いの値動きの中にいないか
・直近のローソク足は小さいか
・直近に反転したときのローソクは、長いか短いか
・現在の値動きの勢いはどうか。
・TDIの緑のラインやストキャスティクスのラインの傾き加減を確認
・ストキャスティクスはTDIのシグナルに同調しているか

Trading Made Simpleのテンプレート

Trading Made Simpleのテンプレートは以下のリンクからダウンロードできるようにしました。

ですので皆さんもTrading Made Simple使用してみてください。

Trading Made Simpleのダウンロードはこちら

まとめ

Trading Made Simpleは海外では根強い人気がありますが、

あまり日本では浸透していないので記事にしておきました。

これから日本で知られていない海外FX手法なども今後サイトでは、

取り上げていきたいと思っています。

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