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【FX手法】ForexFactoryで有名なTMA(三角移動平均線)使ったシステム『Extreme TMA System』についてまとめてみた

4.0
FX手法 Extreme TMA SystemFX手法

ForexFactoryで有名なTMA(三角移動平均線)使ったシステム

『Extreme TMA System』についてまとめてみました。

Extreme TMA System

FX手法 Extreme TMA System

Extreme TMA Systemはスペインのトレーダー歴30年のAlorente氏が作り出した

FX手法になります。トレーダー歴30年ですが、辛く険しい道のりだったそうで

勝てるまでにたくさんの失敗や絶望をしてきたそうです。

その後に何が大切なのかを見つめ直して作り出したのが、Extreme TMA Systemになります。

今回はExtreme TMA Systemについて紹介したいと思います。

Extreme TMA Systemのフォーラムはこちら

Extreme TMA Systemのインジケーター

FX手法 Extreme TMA System

Extreme TMA Systemのインジケーターについて説明します。

移動平均線

移動平均線については以下の記事を参照してください。

FXの移動平均線の種類・期間・組み合わせについてわかりやすく解説してみた
移動平均線は、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせたテクニカル指標です。 移動平均線はFX初心者からFX上級者までテクニカル分析で活用されています。 今回は、移動平均線の種類・期間・組み合わせについてわかりやすく解説してみました。

移動平均線の期間は以下のようになっております。

赤色:期間50
青色:期間200

移動平均線は、基本的にサポレジのように使用するようです。

TMA

Extreme TMA Systemのベースは『TMA』になります。

TMAとは三角移動平均になります。TMAは2重に平滑された移動平均線になります。

単純移動平均線との違いはこのような感じです。

SMA(単純移動平均):N期間の平均
TMA(三角移動平均):N期間の移動平均線をさらにN期間平均化

平均化をすることによる移動平均線のダマシを解消しています。

また、少しの動きでは値が大きくは変わらないのが特徴です。

TMAは日本では馴染みが薄いですが、海外では非常に人気や知名度の高いインジケーターです。

チャートには3種類のTMAのインジケーターが使用されています。

TMA:日足と週足の2本のTMAが表示

がスキャルピングに使用されます。

M1:アクア
M5:ゴールド
M15:ホワイト
H1:ダークオレンジ
H4:マゼンタ
D1:アクア
W1:グリーン
MN:シエナ

TMAはMTFになっているので、スキャルピングトレードだと短いTMAが表示されて

スイングトレードだと長いTMAが表示されます。

Extreme TMA Info

Extreme TMA InfoはTMAの傾斜角度を表示するインジケーターです。

TMAの傾斜角度が強いとそれだけトレンドの強さがあるということです。

具体的には以下のような3つの状態から相場の状況を判断します。

0.30〜-0.30:トレードは両方向可能
0.3以上:ロングトレードのみ
-0.3以下:ショートトレードのみ

また0.6〜-0.6のスーパートレンドが発生する場合があります。

このスーパートレンド発生時は長時間トレンドが継続する可能性があるので、

基本的には利益を伸ばすようにしましょう。

RSI

RSIについては以下の記事を参照してください。

FXのRSIの計算式・期間やオススメの手法についてわかりやすく解説してみた
RSIとは、Relative Strength Indexの略語で一定期間内の相対的な「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を表します。 RSIはJ.W.ワイルダーが考案したテクニカル指標になります。 今回は、FXのRSIの計算式・期間やオススメの手法についてわかりやすく解説してみました。

Extreme TMA Systemのトレード

Extreme TMA Systemのトレードについて説明します。

基本的にExtreme TMA Systemはトレンドの方向性を確認したあとに、

その逆方向に乖離後にトレンド方向にエントリーする手法となります。

TMAのバンドから乖離するとそこから平均に戻ろうとする力が働くので、

そうした法則を利用したトレード手法になります。

時間足

エントリーは基本的に『4時間足』で行います。

またトレンド方向の確認は『日足』『週足』を見ることがオススメされています。

通貨ペア

通貨ペアは何でも良いです。

トレード

トレードをする際に前提条件2つを満たした場合にエントリーを行います。

前提条件1:Extreme TMA Infoで相場の判断

まず、Extreme TMA Infoから相場の判断を行います。

0.30〜-0.30:トレードは両方向可能
0.3以上:ロングトレードのみ
-0.3以下:ショートトレードのみ

基本的に上位足の方向性を確認すると良いと思います。

4時間足よりも日足や週足の状態を優先します。

基本的には3つが全て同じ方向に向いているときが良いと思います。

前提条件2:TMAバンドにローソク足が到着するまで待つ

Step1でトレード方向性を確認したあとに、TMAを確認します。

TMAバンドにローソク足が到着するまで待ちましょう。

価格が4時間足のTMAの一番下のバンドを下回る→ロングエントリー
価格が4時間足のTMAの一番上のバンドを上回る→ショートエントリー

エントリー

前提条件2つを満たした場合に以下のようにエントリーします。

価格が4時間足のローソク足の高値を上回る→ロングエントリー
価格が4時間足のローソク足の安値を上回る→ショートエントリー

利確

利確のタイミングは以下のようになっています。

・価格が4時間足のTMAセンターラインに達した場合
・価格が反対のH4のTMAバンドに達した場合

Extreme TMA Systemのダウンロード

Extreme TMA Systemのダウンロードは以下のリンクからダウンロード可能です。

Extreme TMA Systemのダウンロードはこちら

まとめ

Extreme TMA Systemはあまり日本では知られていないシステムですが、

考え方としては非常に面白いですし、

TMAを使うという中々日本に無いインジケーターを使っているので、

もし興味がある方はぜひ活用してみてください。

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